これから仁王2を始める、始めようと思っているが難しいからどうしようか。
アクションは得意でないけど、クリアできるのか。
という方に今回はエントリを書いてみた。
仁王2は死にゲーだが、死にゲーの本家フロム・ソフトウェアのダークソウルシリーズやブラッドボーンより簡単だ。
仁王2はRPG要素、つまり育成がクリアに強く影響する。
正しく育成を行い、装備をどんどん強いものに更新していけば、クリアできる。
だから、アクションが得意でなくても大丈夫。
RPGなので、経験値(アムリタ)を稼いでキャラクターを強化すればOK。
ただ、RPGなので序盤はとても辛い。
序盤を気長に付き合えれば、死にゲーとしての難易度は決して高くない。
仁王2は発売から2ヶ月以上経過して45%の人(PS4版)がクリアした。
あなたも十分クリアが可能だ。
育成が最大の難関
仁王2は、あらゆる行動で気力というゲージを消費する。
時間回復するが、気力の値が一定以上ないと、行動できなくなりキャラが落命する。
この気力を上げるステータス「心」がまず重要なステータス。
次に、武器ごとにダメージを上げる効果を持つステータスがある。
武器は2種類あるので、この3つのステータスを優先して上げる。
上げる時は、この優先ステータス3つを先にあげ、そこから他のステータスをバランス良く上げていくのが良い。
序盤の終わりから中盤になり、慣れてきたら忍術、陰陽術を使いたいなら対応する「忍」や「呪」のステータスを上げる。
防御にすぐれた鎧を身に着けたければ、「剛」「武」を上げるもよし、すこしでも体力(ヒットポイント)があったほうが気が楽だというなら「体」を上げれば良い。
ステータスをしっかり上げていくだけで、難易度はワンランク下がる。
難しいミッションやボスで積んだら、むやみにリトライせず雑魚でアムリタを稼ぎ、ステータスを上げて挑むと良い。
仁王2の立ち回り、基本はすべて相手との距離、つまり「間合い」に尽きる。
正しい間合いもって戦えば、その敵を圧倒することができる。
間合いは、刀や二刀、旋棍がギリギリ届く間合い(便宜上、近間とする)と大太刀や槍などの長物武器がギリギリ届く間合い(こちらは、遠間とする)がある。
敵ごとの適正な間合いの説明は、ここですると長くなってしまうので避けるが、その敵に対して有利な間合い、有利な立ち回りというのがある。
また、間合いに入ること自体を避けたほうが良い敵、使う武器、アイテムによって簡単に倒せてしまう敵というのもいる。
その敵に合った立ち回りをすれば、落命する回数は減っていく。
ここで言う、立ち回りとは、テクニックで敵の攻撃を回避しまくることではない。
相手の弱点をついた行動をする、ということに尽きる。
最後に、いくつかの敵の対処法を書いて今回のエントリは終了としたい。
海坊主(毒ぬめり)、RPGでいうスライム系の敵は、火薬玉1~2発を投げつけるだけで簡単に倒せる。そもそも火に弱い。
から傘お化けも、同じような弱点を持つ。
猿鬼は、近間で戦い大技を誘ってカウンターするのが良い。ただし、左手の拘束攻撃やひっかきの対処が難しければ、間合いの外で待ち、ジャンプやり投げを待って攻撃する。慣れたら近間で戦えるようになれば落命回数が減る。
武士(大太刀使い)は、意外な強敵。攻撃が2~3回連続することが多く、遠間で対峙し、相手が攻撃を終わるタイミングを覚え、攻撃が終わったら反撃する。