いつまでも迷い路

初心者でもわかるゲーム攻略を目指します。

新しいゴジラ


TVアニメ『ゴジラ S.P<シンギュラポイント>』PV第3弾/OPテーマ:BiSH「in case...」/4月1日(木)放送開始 TOKYO MXほか

 

ゴジラのテーマを聞くと、古い友人からの呼びかけに感じる

 

ゴジラって、本当に息の長いコンテンツ。

劇中で、何度も倒れたり、居なくなったりするゴジラだけど、やっぱりどこかで復活してくるという存在。

 

ただ、ゴジラのアニメって、GODZILLA怪獣惑星からの三部作が、どうしようもない出来だったので、今回のアニメもどんなもんだろうとドキドキしながら見た。

 

 一応、このGODZILLAについて、養護する点があるとしたら、映画三部作の前日譚である小説、怪獣黙示録を読んだときには面白いと感じたし、過去のゴジラ作品へのリスペクトも感じられた。(で、本編はどうしてああなった)

 

話をもとに戻すと、第1話を見た限りでは、これはもう最近のアニメとしてはかなりの良い出来だと思った。(ネトフリ先行公開で視聴)

 

まだ、地上波放送されていないので、ネタバレは避けるが、しっかりと特撮映画の雰囲気を持ちつつ、謎解きもの、そしてPVを見る限りでは今後、アクション部分も出てくる様子で、2021春、個人的には大期待の1本になった。

 

あまり期待せずに、ゴジラだからと見た割に、久しぶりに2度見するアニメ。

 

ゴジラを好きな人は、今までのゴジラを頭から追い出して、新しい気持ちで。

ゴジラに関心がなくても、ちょっと見てほしいようなアニメでした。

人生の執行猶予

ふと振り返ると

 

齢を重ねる毎に、あるいは何気ない一瞬に

今までの自分を振り返るというような経験は誰にもあるのではないか。

 

私は、好きな事だけをして生きて来た、とは思っていなかった。

まあ、自分が楽にできる事だけをして生きてきた、ぐらいのものだった。

 

学生の頃は、そこそこの成績をあげ(ただし運動センスや芸術センスはゼロだったので普通の成績をとるのも苦労したが)、社会人になってからも、そこそこの仕事ぶりで、いまでは部下のいるような立場にはなっている。

 

が、ことプライベートとなると酷いものだった。

生活は親が同居していたお陰で、衣食住は維持されていたし、社会人として親に生活費も収めていた。

 

だが、それだけ。

 

家に帰ってきてからは、好きな小説を読み、ゲームをして、アニメを見て、海外ドラマを見て、とにかく多種多様に自分の好きなことをし続けてきたと思う。

 

今、鏡に映る私は、ルックスも平均ギリギリ、身長は160cmというくたびれたオジサンに過ぎず、そんな外見からの自信の無さと、妥協の無さから、独身で居続けたし、もう生涯、独身じゃないかとは覚悟している。

 

私は生きているけど、とにかく生活感がゼロの大人になった。

 

歳月は残酷に

 

そうして長い長いまどろみのような場所に居続けている私も

 

親が年老いてくるという問題に直面した。

まず、親が退職すると経済的な主軸は自分になる。

 

次に元気だった親が病気や入院で弱り、家事ができなくなる。

 

こうなってくると、経済的にも自分が頑張らなくてはならず、今まで好き勝手に使ってきた給料はどんどん生活費へとシフトしていく。

 

それに洗濯や掃除といった体力マシマシの家事は全部、私は担うことになり、最初は食器洗い程度だった分担が、ほぼほぼ自分になっていく。

(私は昭和のオッサンだから、料理が最後になったが、女性だったり、料理が好きな方はそちらから、この家事の移譲が進むと思われる。)

 

そうして、何より、自分が好きに使っていたプライベートの時間は無くなっていく。

 

結婚して、自分の家庭を築いてらっしゃる方、お子さんがいる方からしたら、何を今更と思われるような事ではある。

 

伝えたいこと

 

どんなに好き勝手に生きていくのも、良いだろうと思う。

毎日ゲーム漬け、自分の趣味中心の生活。

 

だが、やがては周囲の環境は年月と共に変化し

いずれは自分自身も年齢という壁によって、いままでのような生活はできなくなる。

 

そうなった時に、後悔のないよう、趣味に生きるような同好の皆さんに

私は一言言いたい。

 

10年後、20年後の自分と周囲を、時に予測し、思いに耽るのを

たまには思い出して欲しいと。

 

憂鬱な話ではあるから、まあ、大晦日とか自分の誕生日とか、年に1度でいいから。

 

向き合わなければならないものと、向き合わないで生活できる人生の執行猶予は

いずれ切れてしまうのだから。

 

メタルバンドのスマートウォッチの実用性

 たまに文章を書いてみたい気分のときがある。

今日はそんな気持ち。

 

 少し前にamazonさんのタイムセールでスマートウォッチを半額近くで購入した。

以前は、リストバンドタイプの時計としての機能はオマケみたいなものを使っていたのだけど、ゴムっぽいバンドから帯のような抑え部分が切れて落ちてしまった。

 

3Kぐらいの安いものだったし、もちろん替えバンドはない。

そこで、今度は時計っぽくみえるものを買ってみることにしたわけだ。

 

いい歳したオッサンとしては、通勤時にしていても恥ずかしくないデザインのものをと購入してみたということもあるのだけど。

 

もう結論から言ってしまうと、スマートウォッチにメタルバンドをつけてしまうと、スマートウォッチの機能を損なうことがわかった。

 

スマートウォッチやバンドは、だいたい手首に密着している部分にセンサーがあり、ピッタリと手に巻き付いていないと、歩数計が誤カウントしたり、計測結果が正しくでないなんてことはザラだ。

 

おしゃれに見えるメタルチックな時計も、文字盤はそれでいいけどバンドは革とかゴムみたいに手首にピッタリと巻き付けられるものじゃないと駄目ってこと。

(メタルバンドでもピッタリのサイズに調節できる人は大丈夫。でもメタルバンドをピチピチに調整するのは、自分の手を怪我したり、バンドを早く壊す原因になるので、時計屋さんいわくオススメしないとこのこと)

 

そうそう、FOSSILのスマートウォッチは、Google系なのでiphoneで運用するにはちょっと違和感がある。Wearアプリを常駐させていないと、上手いこと連携しないのが、かなり残念だ。

 

時計という買い物は、結構、見栄の部分が占めているとものだけど

スマートウォッチというものの性格をよく考えて買い物すべきだったと反省している。

2021年になったけど

PlayStation5なんて、無かったんだ

久しぶりの更新がこれか、と我ながら。

はい、結論から言うと私は買えませんでした、抽選漏れ。

 

転売対策というものは、今の所メーカーはパフォーマンスで発言しているし、それらしい姿勢を取ってるように見せてるだけで、ゼロ対応。というのが個人的な感触。

 

まず、予約開始が午前10時って、この時間に仕事も学業もしていないという層の方ってどういう人なのか私には想像ができない。

予約をお仕事にしている方々を優遇してるじゃないか、と思ってしまう。

勿論、夕方や夜に予約を受け付けるということは、企業側は通常業務時間外になるわけで経費も増すだろうし、やりたくないのだろうという妄想は捗る。

でもね、転売してくれと言わんばかりの時間に予約を受け付けるって、どうなのという感触は抱かざる負えない。

 

次に、PlayStationネットワーク、つまりPlayStationユーザーを優遇する仕組みが全くないということに疑問を抱く。

予約開始日時の告知も無し。

セールの通知送ってくるぐらいなら、ここに流してほしいよ。

予約が開始されたの知ったのは、予約困難のニュースが流れてからだよ。

理想を言えば、Playstationネットワーク利用者にはSonyショップへの推薦コードを発行するとかさ。(会社が違うから、ユーザーの個人情報的な問題で無理っぽいというのはなんとなくわかるけど)

 

どちらにしても、転売防止対策というを出荷元がやってないんだし、販売網の途中で転売に流れる可能性はゼロではないだろう(根拠のない妄想ではあるが)

という色々な妄想は捗るけど、特に出荷の少ない日本でPlayStation5を入手するのは困難だってことは今も継続中。

 

PS5は凄いのかもしれないけど、買えないし、結局PS4のパワーアップ版で、Switchみたいな遊び方の転換は無いんだろうなあ。

ローンチのデモンズソウルはやりたかったけど、将来PS5が普通に買えるようになる頃には、その時の新作ゲームをやりたくなる危険はあるよね。

 

結論として、私の中でPS5はしばらく、どうでもいい、買わなくてもいい商品にカテゴライズされた。というお話。

 

コロナ禍ではじめたゲーム×トレーニン

PS5が買えなかったから、資金をOculas Quest2に投入した、わけではありませんが、コロナで毎週通っていたスポーツジムに行かなくなりました。

 

勿論、スポーツジムのスタッフさんやイントラの皆さんはバッチリ対策してくれてるし、マスクをしてトレーニングすればいいんだけど、

 

シャワーとかどうするのさ?

 

今までだって、となりのおっさんが情け容赦なく咳やクシャミしたり、別に湿度が高いから飛散しないよ、大丈夫だよって事なのかもだけど、メンタル的には嫌でしかない。

まして、まだシャワーブースにいるときはいいけど、オープンスペースで咳とかされたらとか思うと、ジムに行く気がなくなりました。(神経質と思うなら笑ってくれ)

 

で、運動不足を解消しつつ、忙しくてゲームできない病の私からしたら、VRゲーム機はまさに、今求めてるものでした。

 

毎日、なんとか30分ぐらい運動を開始、1ヶ月で1kg減った程度ではあるが、なんとか体調維持はできている。

VRゲームやってみて、画質とかPS3?ぐらいのレベルだけど、ゲーム性と無理なく身体を動かせるという点が、とっても優秀。

欠点として、推奨プレイ環境が2m×2mというスペースがいること。

 

ただプレイした結果、ビートセイバーやFitXRみたいなその場で動く系のゲームは比較的1.5×1.5mでなんとかプレイ可能。

レーニング寄りのソフトは意外と、スペースがいらない。

ゲーム性の高いものでも、キャラクターの移動がコントローラー任せのものは大丈夫。

ただ、自分で動くのがゲーム内容に反映するタイプは辛い。

敵の攻撃を自分の動きで避けるんだけど、(VRゲームは自分の頭にしかアタリ判定は無い)これで右に左に動いているうちに、壁に当たったりしてしまう。

 

とはいえ、VRゲームでのワークアウトは、なかなか有効。

そして、PS5と比べて、新しいゲーム機ってイメージがあるのはこっち。

PS5の魅力を今、感じなくなっているのはこいつのせいかもしれない。

 

※PlayStationVR?

あれはね、カメラでプレイヤーの動きをトレースするみたいで、部屋の中に長方形のスペースを要求するから却下。

しかも母艦としてPlayStationがいないと動作できないということで、さらに設置場所もPlayStationがある部屋ということで固定されてしまうし、私の住環境では無理でした。

わたしは騙されない【日本語化詐欺】

これはPCゲームによくあるお話。

別にオレオレ詐欺とは全く関係ないし、◯HKさんのキャッチコピーと似ているけど、関係ないですよ。(N◯Kさん、ごめんなさい)

 

あなた、私のこと騙したのね?

 

www.youtube.com

 

だいぶ前から、注目していたRTS、アイアン・ハーベストの発売で、たまにはブログで雑談を書いてみようと思い立った。

 

このゲームはボードゲーム(PCゲームにもなっている)サイス(大鎌戦役)と世界観を同じくするもので、第一次世界大戦後前後から、私達の世界とは世界線を違え、蒸気機関による異常な発展により、メック(ロボット兵器)が戦場の主役となっているような独特の世界観が特徴。

 

正直、ブリキのおもちゃ(といっても平成、令和の人々にはわからないかも)のようなロボットがなんだか可愛いから、購入候補に入れていた。

@、英語スキルマイナス150%な世代としてはありがたい、日本語対応(字幕・インターフェイス)が言われていたから。

 

皆さんにお願いです、体験版に日本語が入ってないに注意!

発売が9月に迫る中、8月にDLしたベータ体験版には、日本語字幕が入っていませんでした。

9月に発売されるゲームのβ版、それも1ヶ月前に日本語が入っていない時点で、わたしはプレオーダー(予約購入)するのを、そっと控えました。

 

※1ヶ月後に発売するのに、日本語字幕が入っていないって時点でもう、望みなしですよ、どう考えても。このとき、インターフェイスだけでも日本語化されて、キャンペーンのストーリーに字幕が無い、とかだったらまだ、希望はあるし、ストーリーはパッチ充てますでも、まあ雰囲気でわかるから良いかと思ったりします。

 

以前、ペストが大流行したフランスを舞台にしたプラグエテイル、イノセンスで発売後にひっそりとSteamの日本語対応がバツになった苦い思い出がよぎったので。

(その時は、返金してもらいましたよ、Steam様、表示がいい加減なのはいつものことですが、返金してくれる時点で、すべてが許せます)

 

皆さんにお願いです、コンシューマー版の発売が未定に注意!

発売が迫るのに、JapanのPS STOREに情報がないソフトは危険です。

PS4版やXBOX版が発売ってなっているのに、Amazon様での取り扱いが無いとか、もう危険な香(かほり)しかいたしません。

(ちゃんと日本語対応しているゲームだと、北米版とかをamazon様で輸入販売していてちゃんと日本語字幕でプレイできたりします。)

 

海外ゲームでこのパターンが見えた時は、高確率でコンシューマー版(PS4)などが発売する時点で、何らかの手段でローカライズするというオチが付きます。

 だから、購入は焦らないことが、騙された!と思わないコツ。

(いや、積みゲーにしておいて後でプレイするのでもいいと思いますけど)

 

日本語化詐欺に騙されないための「まとめ?」

まあ、NH◯様・・ほんとうにごめんなさい。

でなくてですね、海外のPCゲーム、特にRTSとか日本ではニッチなジャンルなんでしょうね。だから、大人の事情でグーグル先生翻訳レベルのローカライズであっても、後回しにされちゃうのは仕方ないのかなとは思います。

 

これは、自己防衛するしかなく、日本語化詐欺、と憤るまえに、彼らのやり口を覚えることで、精神と時間とお金の無駄な浪費を抑えられるというものです。

 

ただ、今作、キックスターターで投資を呼びかけていたみたいで、Steamコミュニティではそれに対する非難も出ています。

キックスターターページに日本語ページがあったのなら、結構ブラックな感じですね。

でないのであれば、英語のページしかないキックスターターに参加するのは、それなりにリスクがあるということを考えなければいかんのかもしれん。

 

ゲーマーって自分が応援したいゲームにはお金を払いたくなるものなのに、悲しい限りです。(オチオチ、応援もできないという)

 

おまけ或いは、ゲーマーの妄想

もうね、ローカライズできないなら、日本人ゲーマーにこういうインターフェイスだから、英語を適当に日本語化してくれや、MOD対応で仕様も公開するから、とかのほうがスッキリしてるんじゃないかと思われます。

 

適当にローカライズしたやつを、プロの翻訳の人に手直ししてもらって、(文法とか用法的に、ネイティブの人はこんな意味で使わないってのだけ)完成のほうが効率良いのじゃないのかと思っちゃいますよ。

 

待たされた挙げ句、そのローカライズはなに?

英語翻訳すればいいってもんじゃないのよローカライズは!

キックスターター方式であるならなおさらね、と最後に妄想を書き連ねてみました。

フロストパンク簡易攻略チャート【はじめてのFrostpunk】

フロストパンクの簡易攻略チャートを書いてみる。

ゲーム自体は、だいぶ前にプレイしてクリアしたのだが、グーグルドライブにブログのネタとして書いていた備忘録を見つけた。

せっかく書いたのだから、蔵出ししてみようということ。

ちなみに、フロストパンクは現在(2020/8)最後のDLCが発売中。

 

 

シナリオ「新しい家」【ニューロンドン】序盤

 

スタート時80人で石炭20、鉄15、木材35人で採取。

石炭は15人でもいいが、19時までに石炭200を集めて、ジェネレーターに点火しないと不満が一気に貯まり追放される。初日のうちに、「子供の労働」について聞かれるが、「児童保護施設」のほうが初心者向き。

Point1「子どもたちを大事に」

「限定した労働」を選んだ場合、子供が参加できるのは「集積所」の作業まで、「鉄鋼所」など工場作業になると従事できなくなり、使いみちが減る。かといって派生の「全ての労働を許可」することで子供が事故死したりすると、不満が増えるので難しい。

「自動保護施設」から派生する「看護助手」や「技師見習い」は常時発動に近い効果を得られる。初心者向けは「技師見習い」の方で研究効率がアップする。

 最優先で建築するのは「救護所」「児童保護施設」「作業場(ワークショップ)」「調理場」「ハンター小屋」となる。

Point2「序盤の研究」

寒い中での作業で誰かしら病気になるので「救護所」は最初から必要、エンジニアを配置するのは痛いが不満を抑えられる。

 「作業場」はエンジニア5名、「調理場」は1~2人配置で十分で、生肉が糧食に変わっていく。「ハンター小屋」はこの時点では作るだけで良い。生肉がゼロとなり、糧食がゼロになる前には人を配置しよう。

「作業場」が完成すると技術研究が可能になる。最初の「研究」は「ビーコン」一択。

「ビーコン」が開発できたらすぐに建設したいので、「ビーコン」とスカウト隊のための木材、鉄はキープし、残りの木材で、テントを建てていく。

 

-40℃の洗礼【最初の寒波】

 「ビーコン」はスカウトを街の外に出せるようになり、スカウトは労働者やエンジニア、様々な資源や「蒸気核」を回収してくる。また、24時間働くロボット、「オートマトン」を連れてくる。

 

 石炭などの資源採取人数は「救護所」や「作業場」ができるとエンジニアが抜けるため、「収集所」を建設して採取人数が減っても効率が落ちないようにする。

この時なるべく収集所の収取範囲の緑サークルが全ての収集ポイントをカバーするように置きたい。なお、ジェネレーターから最も近い採取ポイント(鉄1・木2)には「収集所」は不用。

 

 スカウトが出せるようになったら、「遭難した別働隊」を救助して労働人員を増やす。

人員が増えたら追加の「作業場」を建築し、「LV1の研究」の開放を目指す。この段階にある「ジェネレーター範囲拡大」が必要で、-40度の寒波が来ると、街の中心以外が冷え切ってしまう、ここが序盤のヤマ。

 

乗り切ったならば「暖房」を研究し、昼間の仕事中に病気にかかる危険を減らす。

次は「製材所」、「鉄鋼所」の研究を。

収集で取れる石炭・木・鉄が無くなる前に、工場を作ること。

なお、石炭だけはLV1技術の「炭鉱」を開放してこちらを使う。

「炭鉱」は「蒸気核」を必要とするが、「石炭採掘場」と違い、資源量が多く枯渇までの時間が長い。オートマトンの24H労働と組み合わせて、安定した石炭供給を目指す。

 

Point3「建築ガイド」

ジェネレーターを中心として、テント、児童保護施設などの住居を建設するのが基本。ただし、序盤はヒートゾーンが狭く、仕事場に暖房が無いので、ハンター小屋や資源集積所以外はヒートゾーンに置かなければいけない。仕事場に暖房が入るようになると、仕事場は外縁に置いた方が良い。

 理想としては、住宅地はジェネレーター周辺の円範囲に集めて、ヒートゾーンの拡大と共に広がっていき、仕事場は外縁の採掘ポイントをスタートして、徐々にヒートゾーンへ向かって広がり、最終的には住宅地と仕事場が隣接するというイメージを持って進めたい。

 住宅地も仕事場エリアも密集していることが必要であり、スキマができると、そこから外側にある建物は冷えてしまう。

 

Point4「技術開発の進め方」

定石は初手、「ビーコン」一択。次に「LV1技術」、「ヒートエリア拡大Ⅰ」「暖房」と続く。その後、「製材所」、「鉄鋼所」、「炭鉱」、「スカウト増」、「狩人の戦略」、「宿泊小屋」、「蒸気ハブ」、「LV2技術」、「診療所」、「前哨基地」の流れが良いのではないか。

寒さ対策>資源確保>健康対策が基本で、資源のなかでも食料の優先度は低いように思える。住民から住居の寒さ対策を求められた時の対応として、ジェネレーターの出力増や蒸気ハブ、オーバードライブによる一時しのぎは、良いように思えるが、住居のアップグレードが最善手である。

なぜなら、序盤~中盤の石炭産出能力ではジェネレーターの高出力を支えることはできず、ジェネレーターである以上、ヒートエリアにしか効果がないからだ。

 

「ロンドン主義者」への対策【狂気、不満、愚かさとの闘い】

序盤を乗り切ったら、街を発展させていき、住民の不安をなるべく減らし、希望を増やしていくようバランスをとっていく。流れで説明するのは難しいので、技術と研究の考察を見てほしい。

中盤に向けて、絶対にやってはならないのがスカウトの「ウィンターホーム」への派遣である。

これをしなくても、やがてウィンターホームの生き残りがやってきて、ロンドン主義者が発生するイベントが起こるが、派遣するとこのイベントがすぐに発生する。

 

 ロンドン主義者イベントとは、ロンドンに帰りたいという狂気主義者の発生であり、ロンドン主義者が増えていくとプレイヤー追放の危機が高まっていく。

(注:厳しい極北の暮らしへの不満から、ロンドンに帰りたいというのだが、この世界では全球凍結のため、ロンドンはとっくに壊滅している筈。)

 

 ここで「目的」という法律が選べるようになり、「秩序と法律」か「信仰」が選べるようになる。両方ともプレイしてみたが、初心者向けなのは「信仰」の方だろう。

 

 この法律と宗教関係の建設物をうまく使って、ロンドン主義者たちの勢力を落としていくのが中盤の目的となってくる。もちろん、この間もバランス良く街を発展させ、住民の不満を抑えていく必要がある。住民の不満が増えると、ロンドン主義者の勢力もまた伸びてくるからだ。街の中の資源だけでは難しいので、「前哨基地」を建設して、必要な資源を収集していこう。

 

ロンドン主義者は勢力を減らすと、最後に街から出ていくイベントが発生するが、スカウトが労働者を外から連れてくるので、無理をして引き止める必要はない。

 

終盤に向けて、鉄を除くすべての資源を貯蓄し、最後の大寒波に備えなくてはならない。全ての施設は最終段階までアップグレードされていることが理想であり、ジェネレーターだけは最終段階のアップグレードが必須となっている。

 

最後の大寒波【絶滅への抵抗】

大寒波を知らせる難民が3回に分かれて街を訪れる。

難民が訪れるイベントが始まったら、最後の大寒波への準備は大詰めだ。

貯蔵庫を建てて、最高出力のジェネレーター稼働を続けていける環境が無いと、あえなくプレイヤーの拠点「ニューロンドン」は壊滅するだろう。

 

難民への対応だが、後半になるほど瀕死の状態のものが多い。ここは健康なものだけ受け入れるか、すべてを追い返す選択が初心者向けといえる。特に3回目はほとんど傷病者であり、見捨てても良い。

 

 クリア時には炭鉱3、ドリル2、鉄鋼所3、石炭採掘場2、炭焼窯6、ハンター小屋4、食品生産2、調理場2が私の街にはあった。

これだけあればクリアできるとは言い切れないが、最後の大寒波は最大出力のジェネレーターを毎日稼働させて、かつ最後の一日はオーバードライブを実行する必要がある(そうしないと暴動が起こり、愚かなことに住民はあなたを追放するのだ!)。

また、住居はすべて「住宅」までアップグレード済みで「断熱」してあった。

(クリア時の累計死亡者数は401名)

終盤に向けて、「信仰」ルートでは礼拝を行って、少しでも希望を増やしておくことが重要。

 

ラスト1日は住民から無茶な要求が来るが、すべて認めてあげよう。

大寒波が通過すれば、シナリオクリアとなり要求を達成しなくてもOKだからだ。

要求を断われば、住民の不満がたまり、あと1歩のところでプレイヤーを追放するというようなとんでもない結果となる可能性がある。

 

終わりに

フロストパンクは決して、取っ付き易いゲームではないが一時は実況動画も上がっていたし、きちんとセオリーを守れば誰でも攻略可能だ。

最後の大寒波では、ジリジリとプレイヤーの精神を削るように、街が冷え込んでいく演出が「もうこれはダメかも」と思わせ、寒波が過ぎ去った時の開放感と達成感を盛り上げてくれる。

 

はてなブログに引っ越してきました!

引越により、内部リンクが崩壊し、攻略チャートページが一時、リンク切れになっていました。せっかく見に来て下さった方には、大変申し訳ありませんでした。

(現在は、修正済みのつもりですが、細かいリンク切れがあったらスイマセン)

 

ドメイン名の変更

lostrord.blog.jpからwww.lostroad.jpに変更しました。

ブログ引っ越しをスムーズにするためには、ライブドアブログ側から転送するのが一番と考えたのですが、どうやら独自ドメイン宛でないと転送してくれない様子。

なので、お名前コムで安くドメインを入手しました。

※前のブログでお気に入り等登録頂いていたら、変更をお願いします。

 

ブログのお引越し

はてなブログにお引越ししました。

ライブドアブログには大変お世話になったのですが、グーグル先生がスマートフォンを中心にウェブを検索するようになってから、あきらかに新規投稿記事へのアクセスが減り、過去の記事しか見られてない事実に心を痛めてまして、スマートフォンのデザイン(文字の大きさ等)が変えられる、はてなブログにお引越しすることになりました。

ライブドアブログスマートフォンで見ると、文字がとんでもなく小さく、閲覧が多いページだけでも可視性をあげようと、文字を拡大しましたが、そうするとPC版ではなんだか文字が大きくてモヤモヤしたりと、何かと不都合がありました。

 

お引越しは大変だった

機会があれば別の記事にするかもしれないですが、お引越しは結構たいへん。

色々な方のお引越し記事を、これでもじっくりチェックしたのですが。

見た目その他、最低限の修正で回してます。

とはいえ、デザイン面はCSSがPC、スマフォ両対応できるので楽なハズ。