死にゲー、ブラッドボーン。
ゲームとしては間違いなく名作、けど初心者殺しなのも確かです。
ブラッドボーン本編とDLCのレポートを終えて、これから始める、
始めたけど詰んでる、難しくて積んじゃった、そんな人向けのアドバイス。
背中を狙え!-立ち回り-
ブラッドボーンの敵は正面への攻撃が強烈な相手が多いです。
一発殴られてよろめき、連続して切り刻まれるなんてこともザラ。
でも、相手の攻撃を避けるとき、前にステップインすることを心がけるだけで、死亡率が少し下がります。
そして、さらに斜め前に回避できれば、攻撃してきた相手の側面や背中に回り込むことができます。
ブラッドボーンのボスにしても、この基本を守れば、大幅に被弾が減らせるという状況が多いです。
最適な間合いを見つけようー立ち回りー
ブラッドボーンの敵は、一定の間合い(自分と相手との位置関係)によって、攻撃パターンを決定しているようです。
よって、間合いのとり方によって、こちらが嫌な攻撃の発動確率を下げることができます。
言い換えると、こちらが対処しやすい攻撃を誘発することができます。
ボス戦では、どの距離にいると相手が嫌な攻撃をするか観察します。
そこから、ボスの得意な間合いを見つけ、その間合いを避けることで死亡率を少し下げることができるハズです。
困った、これどうすればいいんだろう、MAPの探索や、ボス戦など。
自分で試行錯誤するのも、確かに楽しいですが、困った時はWikiや動画を見ちゃいましょう。
動画では、全ボスを2時間で討伐、とか何時間以内にクリア、というタイムアタックものが
ブログ主的にはオススメです。
これは、ネタバレしちゃいますが、MAPの構成を見ることができ、ダッシュで敵をかわして
いくので、どこが戦う必要があるのかを覚えることができます。
死ぬと血の遺志(経験値など)を落としてしまうブラッドボーンでは、下手に戦闘して遺志を落としてしまい、回収にいく途中でまた死んでロストしてしまうことは、あるあるです。
なので、逃げる、かわすは必要かつ合理的なプレイです。
またボス戦では、歩いてクリア、ステップ、ローリングなし。みたいなプレイ動画が立ち回りの参考になります。
ブラッドボーンでは、銃パリィで楽に倒せるボスもいますが、こういうボスでもパリィなし
パターンで倒している動画が立ち回りの参考としては良いと思います。
もちろん、パリィ攻略でもタイミングまで解説していれば参考になりますが。
何回もボスで死んでしまうなら、もうザコを倒して経験値マラソンしちゃうのが近道です。
ブラッドボーンでは武器の強化素材も重要なので、素材マラソンもありです。
ただ、ブログ主的には初心者は狩人の夢で素材が買えるようになったら買ったほうが、死亡確率は下げられると思います。
ブログ主的、初心者向け血の遺志マラソンのオススメは次のとおり。
序盤
ヤーナム下水道の豚撃破コース。(全ショートカット開通後)
灯り「ヤーナム市街」から、鉄扉を抜けて大男2体を撃破。
※パリィが苦手なら、ここで練習すると良い。
エレベーターを下り、炎の玊が転がる大橋を超えてから、ハシゴを降りて地下下水道の人食い豚を背後から忍び寄りR2溜め攻撃>内臓攻撃。
ブラッドボーンで血の遺志を沢山落とす敵としてオイシイのが巨大ブタ。
道中、火の玉で勝手に敵が死んでくれるのもポイントです。
中盤(白痴の蜘蛛ロマ撃破まで)
灯り「地下牢」で周辺の袋を持った人さらい2体を撃破。
物陰に隠れている老女を倒して外に出る。
そこで歩いてくる人食い豚を撃破。
近くの行き止まりにいる人食い豚を撃破。
灯りに戻って繰り返し。
人さらいは、倒し方のコツがあり、ダメージを1~2回与えると、赤い霧を出してパワーアップするので、この赤い霧を出して棒立ちのときに背後からR2溜め攻撃>内臓攻撃で、倒すまでループ。
人食い豚は、こちらを発見して喚いているうちにダッシュで接近し、可能なら背後からR2溜め攻撃>内臓攻撃。
人食い豚は、遠距離だとダッシュ突撃をし、素晴らしい誘導性があります。
弱そうな豚ですが、意外と一撃のダメージは大きめ、油断すると殺られます。
中盤(ロマ撃破後)
教室棟1Fに大量に敵が溜まっている場所(大講堂)があります。
手持ちの武器が+8~9になったらここの敵を一撃で倒せるようになります。
灯り「教室棟1F」から出て右に進み部屋に入ったところから、大講堂へ。
短時間で血の遺志が1万はいけます。
また水銀弾、たまに鎮静剤を落とすので効率が高いです。
終盤以降~
灯り「メルゴーの高楼~中腹~」
からボス手前、ヤーナムの影6体がいる場所まで。
+9~10武器を作ったあと向け。
灯りから出て階段を登り、ヤーナムの影2体を倒します。
さらに登って、ヤーナムの影1体。その後、背後を向けてる人食い豚1体。
古い狩人の遺骨を使用し、人食い豚2体を回避で抜けて、ダッシュ。
豚が追ってきますので、これをヤーナムの影6体の集団に突っ込ませます。
豚が2体とも来た時は、ヤーナムの影といい勝負になります。
1体だけの時は、豚を助けてヤーナムの影を倒します。
これで、主な敵を倒し、お好みによっては脇道のヤーナムの影2体を倒す。
ボス前のエレベーターで降りて、灯りに戻って~のマラソン。
このあたりになると、【狩人の確かな徴】を使ってマラソンしても効率が下がらないので、それもOKです。
なお、カレル文字「月」を入手していたら、もっとも効果の高いものを装備して血の遺志マラソンはしましょう。
オンラインは協力プレイヤーを呼びたい時と、啓蒙稼ぎの時だけにしましょう。
侵入プレイを否定はしませんが、初心者にとっては厳しいものです。
時間も無駄になるし、血の遺志も落とします。
もし、侵入されたらあえて、灯りの近くで倒されるのも手です。
協力プレイヤーやNPCを呼ぶためには、啓蒙が必要です。
よって、血に飢えた獣を撃破して聖杯を手に入れたら、この初期の聖杯だけはクリアしましょう。
一度、聖杯をクリアしてしまえば、オンラインなら聖杯検索で何度でも聖杯を作りなおすことができます。(聖杯ダンジョンを作るアイテムが不要になります)
聖杯ダンジョンでボス一体倒すごとに、啓蒙が2落ちます。
この啓蒙マラソンができるようになるのは、やはり武器が+8~になった頃から。
MAPをくまなく探索していれば、啓蒙は足りるとは思いますが、啓蒙取引で装備を買ったりすると意外と無くなるので、困った時は聖杯ダンジョンを頼ると良いと思います。
最後に、ブラッドボーンは死にゲーで難しいので、取っ付きは最悪です。
でも、クリアした時の達成感でついつい長時間プレイしてしまう。
そして、どんなに難しそうに見えても、必ずクリアする道が用意されている。
間違いなく名作ですので、最後までがんばりましょう。
気に入ったらDLCもオススメです。
アクション苦手なブログ主ですが、悪戦苦闘しながら本編、DLCとクリア。
聖杯ダンジョンもトロフィーに必要な最低限だけはクリアできました。
聖杯ダンジョンクリアのために、レベルを上げて、最終的には132レベル。
ただ、オンライン協力プレイで協力側になるほどのスキルがなく、連盟イベントの虫を5個集められなかったことだけが、ちょっと心残りです。
でもまあ、トロコンしたので、ブラッドボーンプレイ日記は今回で終了です。
ブログ主は実は、あれもこれも中途半端にステータスを上げた器用貧乏なキャラでプレイしていました。
このブログを通じて、どちらかというと脳筋寄り、肉弾戦中心で説明してきました。
色々とコメントを頂いて、一つ書いて置こうという、これは後日談みたいなものです。
神秘を上げて、遠距離攻撃が豊富な神秘キャラを使って攻略すれば、また異なるBloodborneの楽しみが開けます。
血質を上げて、血質の活きる武器を使えばスタイリッシュな戦い方も可能と聞きます。
Bloodborneの攻略において、正解は決して一つではありません。
初心者を脱したら、いや初心者だとしても、自分の好きな戦い方を見つけてクリアしていくのもBloodborneの楽しみ方です。
Bloodborneが気に入ったなら、また次の悪夢に挑戦して見てはいかがでしょう。