いつまでも迷い路

初心者でもわかるゲーム攻略を目指します。

これから始める ダーケストダンジョン 攻略まとめ

勝利、なんという愚かな響きだろうか


ダーケストダンジョン本編をラストまで攻略したので、初心者が無事結末を迎えるために、何に注意すれば良いのかをまとめます。

初心者攻略ということで、難易度はRadiantでの攻略になります。
モンスターステータスはDarkestと同じですが、攻略に参加できるヒーローのLV制限が緩くなっています。

また、ストレスの増え方もDarkest(ノーマル難易度)と比べて緩やかで、プレイヤー自身のストレスもぐっと軽くなるので、初心者はRadiantでの攻略をオススメします。

レベル制限
Radiantでは、LV5のヒーローでもLV3のダンジョンに行けます。
(さすがに、LV1のダンジョンには行けません)
Darkestでは、LV5ヒーローはLV3のダンジョンには行けません。
(村のイベントが発生した時のみ、この制限が外れます)
このまとめでは、Radiantで想定していますが、Darkestでプレイする時はヒーローリストの拡大を優先するのが良い感じです。

ヒーロー達のスキルについては、別エントリで解説しています。

新たなる領主の着任(LV1~3)

オールドロードから領地に到着したあなたは、ヒーロー達を多く呼び集めダンジョン攻略の兵士を揃え、鍛冶を強化して武装を整え、ギルドを育ててアマチュアヒーロー達を強者へと変えなくてはならない。

村の施設の強化方針
駅馬車で一度に出現するヒーローを4人まで強化。
ヒーローリスト(雇用上限)を12人程度まで強化。
ギルドと鍛冶屋の強化をLV2~3を目標にする。
強化に使う4つの宝(胸像・肖像画・書類・盾)は画面左下の
(所持数が書いてある場所の横)リサイクルマークで別の種類に交換可能。
ただし、一つだけ増やすと交換が上がる。

ヒーローの雇用方針
このLV帯では、ヒーローのストレスや病気が増え、ステータスへの悪影響が増えたら解雇するほうが良い。
駅馬車+ギルド+鍛冶屋の強化で、最初からLVの上がったヒーローが登場するので、ゲームスタート時の2人以外は解雇してよい。(海外Wikiによると、ゲームスタート時の2人はラストまで生かしておくと良いらしい)

雇用は、クルセイダー・重騎兵・没落者といった防御役と修道女は2人以上雇っても良い。
他のアタッカー職では、墓荒らし、ジェスター、犬使い、追い剥ぎがクセが無く、初心者でも使いやすいので、出現したら優先して雇用しよう、ただし各1人程度で良い。

ダンジョンの攻略方針
廃墟、巣窟、樹海、入り江の4つのダンジョンを出現させる。
各ダンジョンの攻略を進め、討伐すべきボスを出現させる。

廃墟のボス「見習いネクロマンサー」「見習いプロフェット
巣窟のボス「スワイン・プリンス」「うごめく死肉
樹海のボス「レッサー・ハグ」「8ポンド砲ブリガンド
入り江のボス「セイレーン」「遭難クルー


このレベル帯でのワンポイント
入り江のサンゴ(薬草で浄化)や巣窟のスクロール(たいまつで浄化)により、ヒーローのネガティブな奇癖を浄化することができるので利用しよう。
他にも、ダンジョンで落ちている遺物(Curio)の数々は、アイテムで浄化することで、安全にアイテムが入手できる。(カギや聖水が有効)
だが、赤い水晶球や人の皮で作られたような何かなど、浄化アイテムがマイナスに働く要素もあるので、注意したい。

降りかかる災難への対処(LV3~5)

ヒーロー達は訪れ、そして疲れ果てて何処かへ去っていく。
だが、心配することはない、新たなヒーロー達がやってくるのだから。
だが、優秀なヒーローには手厚い看護とささやかな娯楽といった褒美が必要だ。

村の施設の強化方針
駅馬車は一度に出現するヒーローは6人で止めておく。
ヒーローリスト(雇用上限)は16以上を目標に。
鍛冶屋、ギルドはMAXを目指し、この発展に応じて駅馬車に最初から強いヒーローがやってくるよう強化する。
これが終わったら、治療院・修道院・酒場・賭博場・売春宿を少しだけ強化する。一度に施設を利用できるヒーローを2人にする程度。

ヒーローの雇用方針

古物収集家を雇うことで、金策になる。ギルドや鍛冶が発展してもかなりの資金を必要とするので、古物収集家は最低1人は居ると良い。
ボスに対して弱体化攻撃やマークスキルを持っている、神秘主義者や生存能力の高いフラジラントも1人は雇用しておくと良いだろう。
かなりクセが強いが、忌まわしいもの、もタフなキャラである。

ダンジョンの攻略方針

施設を強化するアイテムや有用なトリンケットが落ちるクエスト選び、ダンジョンの攻略を続けて、LV3のボスを出現させる。

討伐すべきボスは次の8体。
廃墟のボス「ネクロマンサー」「呪われたプロフェット
巣窟のボス「スワイン・キング」「あらぶる死肉
樹海のボス「ハグ」「12ポンド砲ブリガンド
入り江のボス「魅惑のセイレーン」「沈没クルー

【注意!】プロットクエストで出現するシェリーカー(カラスの妖異)は倒さなくても良いクエストなので、ムリをしてチャレンジする必要はない。
また、村が襲撃されるクエスト「狼が扉に」が発動した場合、このLV帯でクリアするのは難しいが、無視するとペナルティがあるため、犠牲にするヒーローを選んでアイテムを回収し、ボスと戦わず撤退すると良い。

このレベル帯でのワンポイント
キャンプが1回とか2回という長いダンジョンでは、キャンプのうち1回をクリア後に使うことで、ヒーローのストレスを治療する資金を節約できる。
また、ペスト医師や墓荒らしなど、病気を治療できるキャラを加えておき、病気持ちパーティーで出発して病気治療ツアーを開くことも可能。
ただし、LV1をLV2で攻略時など、ヒーローのLVや装備がチャレンジするダンジョンより高くないと、かえって悪い結果に・・・。

深淵への挑戦(LV5~6)

ヒーロー達は古強者になり、忌まわしい祖先の悪行が明らかとなる。
深淵の扉を叩き、混沌の闇に溢れたダーケストダンジョンを攻略する日がやって来る。
だが心せよ、溢れ出る悪意に触れたものは、再びその地を踏もうとはしない。

村の施設の強化方針
行商人のトリンケット出現数や買い取りコスト削減、キャンプスキルの取得コスト削減などに気を配ろう。
次に治療院と駅馬車の強化MAXを目指し、それが終わったら他の施設をアップグレード。
最終目標は全ての施設の100%強化である。

ヒーローの雇用方針

ダーケストダンジョンは一度攻略すると、攻略したヒーローは2度とダーケストダンジョンに挑まなくなる。
そのため、最低でも16人のLV6ヒーローが必要になる。
(いなければLV5でも良いが、クエストクリアが困難になる。)
最終パーティーを意識してヒーローの人数を増やし、準備する。

※ なお資金稼ぎのために、LVの低いヒーローも雇用し、ストレスフルになったら解雇することも、難易度によっては必要となる。

ダンジョンの攻略方針

Step1
可能な限り多くのヒーローをLV5以上に成長させるため、ダンジョンの攻略を続けて、LV5のボスを出現させる。
すべてのボスを討伐し、彼らから得られる貴重なトリンケットを入手。

討伐すべきボスは次の8体。
廃墟のボス「ネクロマンサー・ロード」「プロフェット・ロード
巣窟のボス「スワイン・ゴッド」「死肉の王
樹海のボス「ハグ・ウィッチ」「16ポンド砲ブリガンド
入り江のボス「女帝セイレーン」「冥界クルー

Step2
ダーケストダンジョンへの4回の攻撃(クエスト)を実行する。

我らは炎
ダーケストダンジョンの入り口を守るシャフリング・ホラーを倒す。
そして炎のトリンケットを入手する。
道しるべを照らして
ダーケストダンジョンの鉄の王冠を浄化し、おぞましき世界への扉を開く。
獣の腹
おぞましい世界に突入し、ローカスビーコンを発見する。
ここから深淵の世界へ至る。
暗黒の心臓
ついに明らかになる全ての元凶。
この存在を滅ぼすことが、ダーケストダンジョンを打ち倒す唯一の道。

このレベル帯でのワンポイント

このLV帯での8体のダンジョンボスはどれも強敵。
スワイン・ゴッド、ハグ・ウィッチは攻略方法を間違うと別格の強さ。
ネクロマンサーとプロフェットのロード系も油断ならない。
16ポンド砲ブリガンドや女帝セイレーン、冥界クルーは慎重に戦えばまず失敗はしない。
ネクロマンサーの落とすトリンケットがアンデッド特効なので、冥界クルーより先にネクロマンサー・ロードを倒して置くほうがよい。
強敵ほど有用なトリンケットを落とすことを覚えておこう。

ダーケストダンジョンの4回のクエストは、第1回「我らは炎」と第3回の「獣の腹」が非常に厳しい内容となっている。
第2回はあまり失敗する要素がなく、第4回は半ばイベントバトルとなる。
これを考えて最後の16人を選出しよう。

深淵と対する者は、自らも邪なる技を駆使せねばならぬ

ノーマル難易度のDarkestで始めてしまった初心者領主の皆さんは、あまりに簡単にヒーローが精神崩壊するので、驚きますし、心折られるのではと。
ですので、色々と対策を書いておきます。

1 クリムゾン・コートは有効にしない
Steam版ではスタート時に警告が出るのですが、クリムゾン・コートは本編、ダーケスト・ダンジョンを撃破した後に有効にしたほう良いと思います。
このDLCが有効であることで、ぐっと難易度が上がってしまいます。

2 クロスセーブを有効に使う(PS4版のみ)
PS4版については、PS4PSVita間での連携(PSアカウント間の連携)のためか、クロスセーブという簡単にセーブバックアップが取れるシステムが入っているので、これを活用してボス戦前にクロスセーブをし、失敗したらクロスセーブからダウンロードしてロールバックが出来ます。

これはPS4版ならではですので、困った時は使ってみることをオススメします。
ただし、セーブデータの運用は自己責任ですので、失敗したりエラーに見舞われてもブログ主は責任を取りませんので、あしからず。

3 ゲームプレイオプションを変更する
領地に入ったら、オプションからゲームプレイを選び、ダーケスト・ダンジョンの設定のチェックをオフにすることで、個別に次の難易度調整が出来ます。

(1)死骸が残るをオフ>
 戦闘が短くなり、戦闘で受けるダメージやストレスが少なくなる。
(2)戦闘遅延ペナルティをオフ>
 戦闘が長引いても、ストレスや敵増援が発生しない。
 回復スキルを有効に使ってストレスや体力の回復ができそう。
(3)デスドアペナルティをオフ>
 デスドア回復後もステータスペナルティは続くが、これを無くせるためデスドアのリスクが低下する。
(4)戦闘離脱をオフ>確実に戦闘が逃げられるようになるので、無理なら撤退。
(5)敵クリティカルをオフ>
 敵のクリティカル攻撃が敵の攻撃ダメージの上限範囲までしか上昇しない。
 これ、地味に効くかもしれません。

※ ちなみに、ブログ主は難易度をRadiantでプレイしたので、ここはイジってません。
ゲーム性を大きく損いたくない時は、戦闘離脱や戦闘遅延ペナルティのオフがオススメ。
それでも難しい場合は、敵クリティカルをオフにするのが良いでしょう。
死骸が残るをオフすると、難易度は確実に下がりますが、ゲーム性を大きく損ねます。
デスドアペナルティも、キャンプ時に治療スキルがあるので、微妙に残した方が良いかもしれません。