いつまでも迷い路

初心者でもわかるゲーム攻略を目指します。

ステラリス【プレイ日記】その2

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おおむね、ゲーム内時間が2250年を超える頃には、
周囲の星間国家と接触をして何らかの外交を行っています。


政治体制が独裁でも、平等主義が入っていると民主主義とも折り合えるもの。
こういう国家が周囲にあると、穏当に国家運営に勤しめます。


しかし、一つでも隣接する星間国家が敵対しそうだと状況は変わってきます。
そもそも、最初からきな臭い外交通信しかきません。


こういう国は同等の勢力を保っていないと必ず戦争になります。
同等であっても開拓基地を国境周辺に進出させただけでも宣戦布告してくるという。


初心者Point ⇒ 相手が劣勢でない限りは外交努力をしよう。


そう、なんとなく敵に力を付けさせるようで嫌ですが、
余っている資源などを継続性のない一括支払で貢いで、
こちらが擦り寄るような態度をしていれば、こういう危険な国家もすぐには戦争を考えません。


国家存亡の危機


ステラリスの開始50年から100年までというのは一つのターニングポイントに

なりやすいと思います。


銀河の何処に自分の国家が配置されるかはランダムなので、
地政学的に自分の国家がどういう立ち位置なのか、
周囲の星間国家が見えてきたら考える必要があります。


銀河中心部辺縁に位置している時は、周囲を星間国家に取り囲まれているという状況です。
サイアクなのは、4方に国家があり、複数の方角に敵対する国家がある場合。


この場合、同盟国が他の国に宣戦布告するだけで危険になります。
同盟なので、戦争したくない相手と戦争になります。

もちろん、戦争に賛同しなくても良いのですが、この場合、敵が増える危険も
否めません。


しかし、こういう自分の意思によらない戦争は避けた方が良いでしょう。
周囲を星間国家に囲まれているということは、
常に自国の領域が戦場になってしまうということです。


初心者Point ⇒ 自国を同盟国の艦隊が通過するような戦争は避ける。


では銀河系の外縁部にいる場合はどうでしょう。
少なくとも4方に対応することはなく、この状況の方が生き残り易いです。

外縁部は、しばしば宇宙怪獣や異次元からの侵略に遭いやすいですが、
自分から仕掛けない限りは、こういうのはゲーム中盤以降に心配すればOKです。


抑止力としての艦隊


前回のエントリでもこれを書きました。


ステラリスでは周囲の国家と勢力が同等であることが好ましいです。
とはいえ、かなり強力な国家もあり、
そのような国家とは外交で親密さを上げていくしかありません。


開始から100年で目指すは4000の艦隊戦力です。

これぐらいあると、最初の100年は戦闘になりません。

必要な時は、戦争も手段ではありますが、戦争のコストは高く考えものです。
戦力になるレベルの艦隊を動かすと膨大なエネルギーを消費します。


ステラリスの戦争はぶっちゃけ艦隊戦で敵艦隊を撃滅するのが全て。
一番勝利点が稼ぎやすいです。
次点は敵惑星の占領。

敵の採掘基地とかを破壊して、通商破壊をしても効果が薄いです。

エネルギーの採掘基地だけ狙い撃ちできればある程度意味はありますが、
こちらも艦隊を動かすことでエネルギーを消費しており、どうかと思います。


ステラリスの戦争は、まあ、大味なんですよ。
戦略級なので。


基本、相手戦力の1.2倍以上で殲滅するという戦いです。
もし、勝てそうにない相手と会敵したら、すぐに撤退行動に移ります。


この時、初心者用と言われているワープ機関は、
ワープ後のクールダウンがあるのですぐには動けず、
ワームホールやハイパーレーン機関の敵を回避するなら即断必須です。


それでも、相手戦力の1.2倍程度だとこちらも艦隊の1/3を失います。
ですから、戦力比は1.5~2倍以上が理想なのでしょう。


失ったら、すぐに補充する必要があります。

特に周囲に他の敵対国家がある場合、戦力が減ると、
こうした国家はこちらの国境に肉薄してきて、すぐに宣戦布告となります。


初心者Point⇒ 戦争中はゲーム時間を通常に


弱れば横から殴られる。
難しいのですが、戦争中も自国の拡大に努めていかなくてはなりません。

※ 【プレイ日記】その2はステラリスV1.9以前に書かれたものです。
その1、その2と改題し、【銀河興亡記】は新たなエントリとしてリスタートします。