クリアできるんじゃないかと買ったけど、途中で詰んで心が折れた方も少なくは
ないのではと思います。
一度クリアしてから、のんびりブログを書き出したので、
初心者が陥りがり、詰まりがちなポイントを、ときほぐしていきます。
正面から雑魚を相手にすることなかれ
隻狼のMAPは鉤縄で空中移動することができ、ダッシュ制限はないためぶっちゃけ、逃げ回ることが簡単に出来ます。
この時、鉤縄で高低差のある移動をすると、敵を振り切れる確率がUP。
MAPを駆け抜けて、出発した鬼仏から次の鬼仏まで、行けちゃうところも
ありますので、中ボスやボスが出てきて通行不能になる所以外、スルーします。
(序盤はほとんどスルー可能なMAPになっています。)
そして、スルーして敵の配置を覚えたら、背後から確実にステルス忍殺で
雑魚の数を減らします。
これは終盤まで大事な考え方で、常にスルーや一時撤退をして敵を遠ざけ、
ステルス忍殺で数を減らして、最低限の敵とだけ戦うのが忍者の戦いと知りましょう。
中ボスや一部のボスでさえ、忍殺が可能なやつがいますので、忍殺こそ最高の忍術です。
隻狼は難しい???いいえ、ちゃんと初心者救済アイテムがあります
隻狼で、手に入りやすいのに、こんなに使えるアイテムがあっていいのか!というのがにぎり灰
ロックした相手に近距離で使うことで、灰をぶつけて目潰しをするという・・・
ま、まあ、ビジュアル的にはイマイチというか、はっきりいって卑怯、姑息な戦法。
しかし、ほとんどの中ボスに有効な妨害手段で、一部のボスにさえ通用してしまいます。
消費アイテムなので、無限には使えませんが、プレイヤースキルがあまり高くなくても
これで勝てる敵多数。あきらかに初心者救済アイテムです、フロムさんありがとう!
さらに義手忍具、「爆竹」は獣系の雑魚敵を昏倒させ、獣系のボスには大きなスキを
そうでないボスでもこちらが回復する間or1~2発殴る間、怯ませておくことが可能。
これも、あきらかに初心者救済アイテムです。本当にフロムさんありがとう!
他にも義手忍具よって、特定の敵やボスに特効というものがあり、アイテムやスキルで
難易度が下がる仕様になっています。
まず最初にやることは、攻めること
SEKIROの特徴である、剣戟の醍醐味、それは「弾き」。しかし、これが難しい、苦手という人は多いだろう。
ところで、SEKIROのバトルにおいて、一番大事なのは最初の一太刀を
こちらが放つことに尽きるとブログ主は思っています。
こちらの攻撃が命中したり、ガードされているうちは、こちらのターンです。
相手が弾いてくる(大きな光のエフェクトと音で判断)したら、敵のターンに
なります。
この後の、敵の攻撃こそ、弾いたり、ステップやジャンプで回避すべきもの。
この反撃を弾くことこそ、敵の体幹を崩し、忍殺への道を開きます。
(もちろん、強敵やボスは体力が減ってないと体幹ゲージが溜まりません。)
雑兵の場合は、こちらが攻めきって体幹を崩し、簡単に倒せる場合もあります。
ところが、雑兵でさえ、先に攻められてしまうと、連続で攻撃をしてくる奴が
初期からいます。
これを弾いたり、ステップやジャンプで回避するのは難しく、ガードするしか
ありません。
豊富な防御手段を使いこなそう
SEKIROでは、もっとも素晴らしい防御はガードです。「危」の文字の攻撃は防げませんが、あとの攻撃は体幹ゲージが溜まりきるまで
ガードボタンを押しておけばダメージは喰らいません。
体幹ゲージが溜まり、よろめいてしまったら、すばやくステップボタンを押すだけ。
これで、体幹はすっかり回復します。
だから、無理して弾いてやろうとかしなくても大丈夫です。
次に素晴らしいのはステップです。相手の攻撃のタイミングに合わせて使うことで
攻撃をかわすことができるので、比較的リスクが低い行動です。
「危」の攻撃を回避できるジャンプですが、敵の攻撃の軌道(太刀筋など)によっては
相手の攻撃にひっかかってしまい、簡単に撃墜されてしまいます。
「危」攻撃も中盤以降は、スキル「見切り」の習得が必要になり、ジャンプと見切りの
二択攻撃なんてことも起こります。
最後に残るのが「弾き」です。
相手の体幹にダメージを与える攻防一体のカッコいい防御です。
しかし、失敗するとその場でダメージをもらってしまうため、リスクが大きい。
「弾き」が難しいのは、敵の動き出しに合わせて使ってもなんとかなる、ジャンプやステップと
異なり、ちゃんと敵の攻撃が自分に当る!という直前で入力しなくてはならないから。
「弾き」の練習方法としては、ガードしていて「敵の攻撃が当る!」と思った瞬間ボタンを放す。
つまりスマフォのカメラ撮影と同じ。これでタイミングを慣れるというのがあります。
ただ、連続攻撃には対応できないので、あくまで慣れのため。
(連続攻撃は一定のテンポで攻撃がくる事が多く、最初の一撃さえ弾けば意外と弾けます)
そして何より、SEKIROの敵の攻撃は、落ちついて見ると、「遅い」です
逆に、あまりにも遅いために、ついついボタンを早く入力しがち。
よく見れば、「弾き」が成功するようになります。
スキル経験値や銭を大事にしよう、回生したら撤退も考えよう
SEKIROでは回生という死から戻る手段があります。MAP中や中ボス戦、1回死んだら「帰り仏」でさっさと撤退しましょう。
回生したら逃走のチャンス。
ボス戦でさえ、逃げるチャンスがあれば、逃げた方が良い。
所持金とスキル経験値が半減するなら、ロード時間を我慢したほうがマシ。
ただ、ボス戦では、もうちょっとで勝てそう、練習したいから回生する。
ということもあります。
そこで、スキル経験値が半分になるシステムの仕様を理解しましょう。
スキル1までスキルゲージが届いていれば、スキルレベルは1以下には下がりません。
強敵やボスに挑む前には、スキルが1とか2とか一定の値になるまでは、
ザコを倒してスキル稼ぎをしたほうが絶対に得です。
お金については銭袋を購入できるなら購入するのが良いでしょう。
この袋の中に入れていれば所持金は半減しません。
冷静に撤退する、準備をしっかりする。この2つで詰むことを防ぎましょう。
何回もボスに挑戦して、どんどんジリ貧になっていくのはオススメできません。