ドールズフロントラインってどんなゲーム?
戦略シミュレーションゲーム+育成というジャンルのドールズフロントライン。輸入ものの日本語版アプリです。
古今東西の銃をテーマに、戦闘人形=女性型ユニットを指揮して
戦うシミュレーションパート となんとなく艦なんとかコレみたいな育成パートが
あるゲームです。
もう当然のように基本無料アプリ。
課金要素としては、育成設備の拡大が中心。
味方ユニットを運用する(つまりプレイ時間を伸ばす)目的や、
キャラを作成(ガチャ)目的で課金するのは、結構重たそうなイメージです。
ナビゲータ役の女の子を副官扱いにしております。
もちろん、味方キャラであれば誰でも副官には出来るのですが・・・
シミュレーションパート
シミュレーションパートではまず、任務を選択してMAPに突入し
スタート地点(司令部)からゲーム開始。
MAP上にある司令部か、飛行場(ヘリポート)には味方部隊を送り込む
ことができます。
部隊は初期状態だと、5キャラで1部隊で4部隊まで作成可能。
ターン制で交互に移動します。
画面右下の行動ポイントの分だけ、部隊を移動させることができます。
青が味方勢力のマス、赤が敵勢力のマスで、ターン終了した時点で
存在するユニットによってどちらの勢力のものかが決まります。
マスは周囲を占領されると、制圧占領で勢力が変化することもあり、
そういう部分は結構、本格的です。
戦闘はチビキャラで行われ、上下左右に移動することでプレイヤーは
うまく味方の能力を活用して戦っていきます。
弱い敵ならば、自動でOK。
そうでない場合は、スキルを発動して敵を排除していきます。
ドールズフロントライン、ちょっとイラストのテイストが独特ではあります。
あとこれ、味方に銃の名前付けてるんだし、戦闘人形というからには人間じゃ
ないんだろうけど、あまりにも銃もった女の子が戦っているだけ・・・という
デザインが今ひとつ、ブログ主的には残念に思えます。
艦これ、やアズールレーンのように擬人化しようとしているものではなく、
さりとて刀剣系みたいな理由もなく・・・うーむ。
戦闘はこのチビキャラバトルを繰り返して、敵を撃破し、敵司令部を
占領すれば終了します。
育成パート
育成要素としては、戦闘が終わった後の修理。この修理枠は一番先に課金したくなる要素かなあと思いますね。
あとはもう定番というか、ありがちなんですが宿舎。
毎日定時になるとエネルギーを回収できて、宿舎の附属設備を強化
していくというのもアイデアとしては面白いです。
なにか細かくやることがあって、楽しい人には楽しいかも。
キャラの作成、つまりガチャな要素にかんしては、まんま艦ナントカこれの
クローンで消費する資源によって、大体、ほしいキャラを狙えるように
なっています。
出るかどうかは、例によって確率の神の御心のままという(苦笑)
キャラの強化で面白いのはLV10以上のキャラに使える編成拡大。
メニュー名だけみると、編成枠が増えるように感じるのですが、これが・・・
同じキャラが増殖していくというもの。
出撃させると同じキャラが一塊になって行動しています。
このあたりは、人形だから、と言われればもう納得するしかない(笑)
結局ドルフロって、楽しめそう?
このゲームとにかく、要素が多くて指揮官レベルが12にならないとかなりの要素がロックされていますので、そこまではプレイしてみてから
プレイを継続するか、課金するかを決めるのが吉だと思います。
キャラのイラストについては好みもあるでしょうが、ブログ主はちょっと
このゲームのイラストは古めかしく感じてしまいます。
個人的な評価としては、インターフェイスやローカライズはちょっと
分かりづらい、とっつきにくいと感じました。
例えば編成拡大は、量産化、とかのほうがわかり易い気がします。
スマフォやタブレットのアプリ、つまり携帯するゲームとしては
難しい操作もなく、満員電車で必死にプレイしてたら隣の人に迷惑がられる、
とかいうことはありません。
ただ、1作戦が結構ながく、マルチタスクで起動したままになるので、
通信量とかバッテリーの減りには注意が必要かもしれません。
(長時間、放置してるとスタート画面に戻ってたりもします)
このゲームが向く方は、
1.チビキャラ(3Dミニキャラ)なユニットが好き。
2.数値化された能力を見てニヤニヤできる。
3.キャラゲームにはやはり大破絵が必要だと思う。
ではないかと思います。
とにかく、指揮官レベルが12を超えたあたりから、デイリー任務や訓練要素が
入ってくるのでそこからがこのゲームの真価です。
ああ、ちなみに初期編成はサブマシンガン2体、アサルトライフル2体、ライフル1体が
理想だそうです。
そんなに上手くいかないですけどね(笑)