DLCラストボス、ゴースの遺子の解説です。
ゴースは体力が50%を切るとモードチェンジ、動きが格段に素早くなります。
叫び声がうるさく集中力を切らさないことが重要。
モードチェンジまでの前半は、動きは早くないので落ち着いて攻略すること。
開幕で近づいていくと、ボスから2ステップ+少々の距離で、
地面に武器をこすりつけて突撃してくる or
ジャンプして飛びかかってくる。
の二択になります(高確率でこのパターンになります。)
ジャンプ攻撃なら、ボスの下を歩いてくぐり抜け、R2溜め攻撃から内臓攻撃へと繋げられます。
このとき、反応が遅れたら素直に前方にステップインして回避し、後ろから1発殴るぐらいで、ゴース後方へステップで移動し、追撃されないようにします。
この攻撃をしてきたら、自分のキャラがゴースより右側にいるように歩きつつ、銃パリィから内臓攻撃を決めていきます。
もし、間に合わずゴース正面までなら、相打ちか、普通にパリィが可能。
それ以上左にずれている、反応が遅れた、場合は素直に回避して反撃1発、すぐにゴース後方へ回避。
他の攻撃もゴースのスキがあったら、1発なぐってすぐに離れるを徹底すると前半での被弾が減っていい感じです。
ボスから2ステップ+少々の距離を維持して、ジャンプか地面こすりを誘発。
ダメージを与えるパターンを固定し、あとは距離をとってゴースに勝手に暴れさせとく。
ゴースの体力が50%を切り、ゴースがバックジャンプ攻撃を1~2回するとモードチェンジ動作があって、後半モードに移行します。
モードチェンジ時、シビアですが後方からR2溜め攻撃が入ります。
チェンジ後、動き出す直前に攻撃が入ることで怯みから、内臓攻撃まで繋がります。
(内臓攻撃まで行けたらラッキーぐらいに思ってください)
後半は、ゴースに接近していき、密着してゴースが攻撃動作をした!と思ったらゴースの後方に回避することで、かなりの攻撃を回避できます。
この後ろを取って、攻撃するが基本になります。
後半は大ジャンプでロックオンが切られてしまうのですが、飛んだ瞬間、軽く右アナログスティックを上に弾くことで、ロックを維持できる確率があがります。
あとは、後半は海岸の死体から3方向に雷が地面を這ってきます。
このため、海の中に入って戦うほうが良いです。
この雷の攻撃は、ゴースが吠えて硬直するので、攻撃チャンスでもあります。
前半をジャンプくぐりか、最もパリィしやすい動作にパリィを合わせ、後半に輸血液や集中力を持ち越すことで、クリアがしやすくなると思います。
後半のゴースの素早い突進ですが、散弾銃を浴びせることで、一瞬動作が止まりますので、どうしても回避できない時は試してみましょう。
後半は自分から接近して、回避テンポを取ることで主導権を握れるかがカギです。
なお、ゴースがバックジャンプしたり、低い軌道でジャンプした時は深追いせず、自分の回復や、休憩にあてて次の動作に備えたほうが良いと思います。
撃破したら、忘れずに灯りの側の黒い霧を断ち切ってください。
この後、ムービーが流れ、DLC「The Old Hunters」クリアとなります。
今回も説明が難しい部分がありますので、解説動画を用意しました。
お時間のある方はどうぞ。
いやいや、そんな事言われても、勝てないんだけどさ?
という方向けに、少し細かい事を書いておきます。
(長文になります、時間のある方のみ)
ゴース前半戦、後半戦に共通するのは、ゴースが武器で攻撃してきた場合、後ろや横にステップするのは、よくない回避です。
武器を振ってくるという瞬間に、その武器の下をくぐり抜けるようにして背後にステップで回り込み、ゴースの背中に張り付くように歩くか、ステップで接近し、攻撃していく。
これを基本立ち回りとして、考えて下さい。
地面に武器をこすりつけて来る時、銃パリィが狙えますが、この時、自分のキャラの銃がゴースの体の正面に来るように位置をズラさないと、失敗する確率が上がります。
よって、これは自分の左側に避けます。右よけは振り上げた武器が落ちて来て、結局当たってしまいます。
前半、全ての攻撃は見てから回避することを心がけないと、当たります。
ゴースが武器を振ったら、なるべく前に回避、出来ない時は後ろに回避、距離を開いて仕切り直しましょう。
ゴースが武器を振り回しだしたら、近くにいる場合は背中に張り付いて歩き、位置調節して2回目の振り回しが終わり際からR2溜めで攻撃が入ります。
入って内臓まで行けたらラッキーぐらいで、狙いすぎると次の攻撃が避けられません。
ゴースが紐のようなもので武器を振り回しするこの挙動ですが、正面から攻撃を避けて近寄るときには、注意しないと大上段から振りかぶる必殺の一撃に変化する場合があります。
この大上段から振りかぶる攻撃は引きつけて、キッチリ回避しないと体力25でも即死する強さです(即座に銃パリィできるならなんとかなるかも)
後半も意外と密着状態から、武器を降る瞬間にゴースが振りかぶった方向へ回避で攻撃を回避できます。
前半もあったかと思いますが、三連続で武器を振り回す狂乱攻撃は後半、一発もらうと
キャラが打ち上げられ、そのまま追い打ちされて終了する危険があります。
前半はゴースのジャンプ攻撃の下をくぐり抜けて、背後からR2溜め攻撃などを入れることができます。
後半も通常のジャンプのときは、実はこれを狙えるのですが、大ジャンプからの攻撃が
誘導性が高く、攻撃も重いため、一撃もらうとそのまま追い打ちされて終了するので狙いません。
後半の大ジャンプは、肉片の連続バラマキに派生する危険もあり、カメラを上に向けつつゴースの下を抜けるにしても、ゴースから逃げるにしても、距離を開いたほうが安全です。
眼の前で、いきなりジャンプしたら右スティックを上に軽く弾くことで、カメラが振り切られないようにすれば、ロックは維持されます。
前後半とも肉片を投げてくる攻撃については、地面にゴースが手をついたときは、ゴースの周囲に近寄らないこと。
ただし、この時背後にいると自分の武器がギリ当たるとこからR2溜め攻撃が届きます(後半は危険)
前半、自分目掛けてゴースが肉片を投げてくる時は、必ず、ゴースが投げてから回避するようにすると被弾確率を下げられます。
後半は自分目掛けてジャンプしてこない限り、頭上を飛び越したゴースがこちらを向いていたら、扇状に肉片をバラ撒きますので、ゴースを追わなければ当たりませんが、追ってしまった時は立ち止まらず、ステップでそのまま接近したほうが良いです。
ゴースは意外と、銃パリィしやすいほうです。
前半は武器を地面にこする時(ただしタイミング難しく安定しない)
武器に紐をつけて振り回し始めた瞬間(散弾銃は射程が短く狙いにくい)
大上段にゴースが武器を振りかぶったとき。
この時、少し後ろに歩いて下がりながらゴースが振り下ろすタイミングで銃パリィすると失敗が少ない。
前後半とも、ゴースが武器をプレイヤー左側(つまりゴース右手側)から振りかぶって、こちらに斜めに斬りつけて来る時。
特に後半、これをパリィできるとクリア確率がUPします。
三連続で武器を振る狂乱攻撃は、初段をパリィするか後方に抜けて対処すると良いでしょう。
ただ、リスクを犯してパリィするより、後方へステップで抜けゴースの背中を追うように移動して対処のほうが安定しました。
他の攻撃もパリィできそうな気はしますが、シビアなタイミングのものを迎撃しても仕方ないので狙いません。
後は後半、ゴースが中距離から水平に飛びかかって来る時がありますが、パリィが成功しなくても、この攻撃は散弾銃で牽制したほうが良いと思います。
ゴース戦では、体力が25程度ないと1周目でもかなり厳しいです。
これでも攻撃によっては一瞬で溶けます。
武器はルドウィークの聖剣などの細剣、というかリーチがそこそこあり、攻撃が早い武器が良いと思います。
攻撃の速さを犠牲にしても、リーチはあるほうがやりやすいと思います。
右手武器については、そんな感じです。
ノコギリ系の近接優位な武器も、獣血の丸薬と火ヤスリを併用することで化けます。
ただ、リーチが短い武器は本当にキッチリ立ち回りをする必要があり、難しいです。
左手武器は前半は射程が長く、銃パリィの発生が早い普通の銃が良いと思います。
後半についてはボスの挙動を止めることもでき、至近距離で銃パリィが発生しやすい散弾銃系の武器がオススメです。
前後半とも距離を開くと、かえって厄介なボスです。
密着して後ろに着くのが最終的には理想となります。
ただ、前半はムリしてインファイトしなくても、時間をかければ勝てるのは本編で書いたとおりです。
※記事を最初にUPした後、武器を変えて挑んで見た結果、追加記事を加えました。