このゲーム。
第一章 チュートリアル(キャラクター操作編&ストーリー序章)
第二章 攻城戦チュートリアル(ストーリー本編)
第三章 ストーリー上の山場、決戦。
第四章 影の戦争「シャドウオブウォー」
となっています。
4章構成なんですが、それぞれの長さがバラバラなので、意味不明です。
正直、この4章の終わりに何が見えるか解りませんが、一応エントリを作って
おいて、プレイする気が置きたときに追加情報をUPします。
第三章 明王
この章については、どこを書いてもネタバレになるというストーリー中心の流れです。というか・・・すごく短いです。
この章が一番短い。
第二章でオーク達を従えることに成功し、幽鬼を撃退したタリオンは遂にモルドールに
進軍します。
が、過去にモルドールを攻め上り、サウロンに迫った英雄がどうなったか?
そして、いかにして「影の戦争」の時代が幕を開けるのか。
そんな感じです。
で、さんざん盛り上げておいて、第四章の攻城戦オンリーのコンテンツに突入します。
第四章 影の戦争
今まで手に入れてきた砦を守る戦いが始まります。
しかし、ストーリーを順に追ってくるだけのプレイをしていると、ここで一気に詰みます。
味方のオークは砦を作った時から、あまり成長していません。
あなたがオークを育てるのが大好きで、ストーリーを進めるより砦強化してました!
という方でない限り。
とにかく防衛戦クエストの発生前に、敵軍団をチェック。
そのエリアにうろついている小隊長オークは速やかに支配してしまいましょう。
全部、敵にまわられると、まず勝てません。
第一波を撃退しても、第二波、第三波と押し寄せてきます。
雑魚オークも、この段階だと攻撃を防御できないタイプも多く、取り囲まれると
ゲームオーバーの危機が待ち受けています。
第四章のポイント
1.宿敵クエストなど、全ての戦闘系クエストを実行する度に、自動的に時間が進みます。このことで、エリアの防衛がどんどん困難になります。
勿論、全てのエリアに目を配れば良いのですが、シミュレーション系のゲームシステムで
なく、あくまでアクションRPGなので、その手間と作業量たるや暗澹たるものがあります。
そうして各エリアで敵勢力を削っていかないと、砦防御が難しくなります。
2.攻城戦アップグレードを効果的に行う必要があります。
今までは適当に配置しておいても、敵を弾き返してくれました。
しかし、あれは第二章が攻城戦チュートリアルだったからの話。
例えば、城壁を登れなくする、トゲがありますが、これは単体では活用できません。
城壁を登れないということは、城門に攻撃が集中します。
門を鉄などに強化するアップグレードが使える。
門にドレイクを配置して、破られても炎で撃退できる。
遠距離アーチャーを配置して、雑魚を突入前に減らせる。
というように、防衛能力のシナジーを考える必要が出てきます。
むしろ、城壁に毒や炎のトラップを用意し、城門を強化して面で防御したほうが
敵の数が少ないのでなんとかなります。
城門を突破されるのが一番マズイと個人的には思います。
(例に出したトゲは、ブログ主が痛い目に合いました。プレイヤー自身も登れなくなるという)
3.そもそも第四章はやらない
???な、何を言っているのかさっぱり解らないだろうが(以下略)
ストーリー上は一応の決着を見ているので、あえて第四章はプレイしないというのもありです。
第四章はどんなやり方をしても非常に手間がかかります。
もし、砦をまったく入手したときから強化していなければ、一回、わざと陥落させて
味方支持者の救出クエを発生させつつ、新しい支持者を支配で増やし、攻略していく方が楽です。
そして、支配したエリアには味方オークしかいないように、敵を支配し、駆逐します。
これでも、時間経過システムによって敵は発生するでしょうから、支持者に敵を倒させ、
必要なら自ら出向いて、敵の浸透を防ぐ必要が考えられます。
うん、メンドイです(笑)結構なプレイヤーがこの章を投げてしまう理由がわかります。
このゲームが気に入ったのでなければ、第三章クリアで満足しておくのも手です。