この内容は、ミッションレポートでない番外回です。
初心者向けの兵法指南(マニュアル)です。
立ち回りの基本(考え方)
1.初めて見る敵は、しばらく動きを観察しよう
どんな攻撃をしてくるか、ガードや回避をしながら観察しましょう。
2.ガードは相手の攻撃が予測ができない時に使いましょう。
たとえば、部屋の中に入る時、敵がどこに潜んでいるかわからない。
あるいは、カメラでは見えているけど、こちらは部屋に入らないと攻撃できない。
こんな時はガードをします。
しかし、ガードも回避も気力を消耗しますが、ガードには頼らないクセをつけましょう。
3.相手の攻撃を避けてから、反撃(行動)するクセをつけましょう。
基本はこれです。その敵に慣れてきて、ここは先に攻撃しても反撃されない。
あるいは、この一撃で相手が倒れると解っているときだけ、こちらから攻撃します。
アイテムの使用もすべて、このクセを護ることで、うまく回復できる確率UPします。
フェイントを使う(考え方)
敵はプレイヤーの座標(場所・位置)を認識して、攻撃してきている筈。なので、プレイヤーが接近してくると攻撃してきますね。
この攻撃してくるであろう距離に、こちらから入っていきます。
でもまだ、この時、自分から攻撃するつもりはゼロです。
敵(プログラム)に「攻撃にきたな。攻撃してやる」と考えさせる。
そして、相手に攻撃させて回避し、スキを作らせて、
「こちらが攻撃する」
この考え方を守ることで、ボスなども上手く攻略できるかもしれません。
ダッシュを上手く使おう(考え方)
仁王は様々なMAPで戦っていきます。不利と思ったらダッシュで一旦、撤退するのも立派な作戦です。
ただし、スタートしてすぐだと逃げる場所がないので、これは中盤までは
進まないと使えないです。
もう一つ、仁王ではよくロード画面で、「複数の敵を相手にするのは愚策」
とか出ますけど、結構、複数の敵に襲われます。
この時は、ダッシュして戦いやすい場所に移動しましょう。
もしあなたが槍などのリーチの長い武器を持っていたら、狭い一本道のような
地形に相手をおびき寄せれば、一度に複数の敵を突きで攻撃できます。
しかし、大抵は広い場所の方が戦いやすく、特に大型の妖怪に狭い道を塞がれると
プレイヤーの回避がひっかかってしまうこともあります。
複数敵や強敵の雑魚を相手にする時は、自由に動き回れる広い場所で戦うと良いでしょう。
特に、落命するような高低差のある地形では少々敵が増えても狭い通路で
戦うより広い場所で戦うことがマストになってきます。
地形の高低差を活かすことで、追跡してくる複数の敵をバラけさせることも
出来ます。
階段やちょっとした高低差なら、落ちても大丈夫ですし、有効な手段なので
試してみると良いと思います。
ダッシュは、相手の攻撃を振り切ったり、地形を活かして敵を分断したりする
のに使えます。
気力を消費するので、どこでダッシュしてどこを回避するかを
上手く出来ると、ぐっと落命率が減ります。
小技集(操作テクニック)
回避からの攻撃
回避する時に、相手の背後、側面に向かって回避。
回避ボタンを押したら、攻撃ボタンを入力することで、回避で転がった
あと起き上がりざまにロックした敵に攻撃します。
防御と攻撃が一体になっているので、有効です。
これが出来ると、人間の敵に対して有利に戦えます。
ハシゴの下り方
×ボタンで素早くおりられます。降りた先が狭い場合は止めましょう。
仁王はハシゴを降りると、自動で振り向きます。
うっかり、ハシゴを降りて振り向く気持ちで動かすと。
狭い場所では落ちますのでご注意。
精霊石(アムリタ)の使い方
序盤は、社に行ったとき、あと一息でレベル上げられるような場合使います。
落命した時を考えて、なるべくアムリタをキープしたくないですから。
中盤以降、戦闘中にアイテムとして使うことが考えられます。
500~1000程度のアムリタを使うと、九十九武器ゲージがたまります。
撃破できない強敵にあったらコレ。
スキル、これだけは覚えよう、ムリなら塩を撒け
人間の敵、妖怪の敵とも多少、効果の違いはありますが気力切れ
(気力ゲージが赤い状態)にしてしまえば、大ダメージを与えるチャンス。
よって、あまりアクションが得意でない方も、キック(蹴る)が入っている
スキルだけは、必ず覚えましょう。
速い攻撃から連続で強い攻撃を繰り出す、どの武器にも蹴る(蹴撃)といった
スキルがあると思います。
これは、相手の気力を削ることが出来る貴重なスキルです。
他にも気力を削るスキルなら、なんでもOK。
骸武者(斧)大型の骸武者ですが、こいつは蹴りが出るスキルで2回蹴ると、
大抵ダウンします。
人間の敵には通用しないのですが、もしスキルが無理なら塩を使って妖怪の
気力を削ってしまうのも、序盤では効果的ですので、お試しあれ。
不意打ち注意。
ちょっとした陰に、敵は潜んでいます。
建物に入る時、いつでも後方に回避できるように。
歩くのが遅くても、ガード歩きではいります。
崖やハシゴを降りる時は、降りたらすぐガード。
狭い道では高い場所を見回し、建物や洞窟では天井を。
上から降ってくるのも、よくあるパターンです。
落命するより九十九武器
ゲージが溜まっていたら、いつでも使いましょう。
複数の敵に囲まれた時、敵が強くて手に負えないと感じた時。
もちろん九十九武器は、ダメージをうけると一瞬で消えます。
過信はいけませんが、それでも逃げる時間は稼げます。
おおむねのザコなら、九十九武器で押し切れます。
ただ、大入道と烏天狗あたりはそうはいかないので、注意。
常に動いていこう
敵(CPU)はプレイヤー(あなたの)位置座標を完璧に捉えています。
ただ、プレイヤーの行動にたいしてどのぐらいの時間で反応するか。
というのはワザと遅らせているはずです。
この設定がキビシイと、超反応でプレイヤーに対応してきます。
仁王はダークソウルに例えられますが、この設定は仁王の方がやさしいです。
プレイヤーが常に按針を歩き回らせていれば、攻撃座標はズレます。
よって、足を止めて回避する方が、難しいし、ダメージを受けやすい。
(烏天狗は反応早いので、丁寧によけるほうがよいです)
歩き、ダッシュ、回避を駆使して、意味のないような動きを混ぜていきましょう。
その動きに対して相手がどう反応するのかを見て、攻略の糸口がつかめます。
アイテムを使うのは攻撃するタイミングで
と、言いながらブログ主も大ダメージをもらうと、即回復してます。
これは、敵の攻撃を見て、回避し、そのあとにアイテムをつかいましょう。
つまり、相手のスキをついて攻撃するタイミングで。
攻撃する代わりにアイテムを使う。
これを心がけると、回復中にまたもダメージという状況を避けられます。
落命のピンチだと、無理やりでも仙薬を飲みたくなりますが
アイテムの使用はダメージで中断されてしまうので、チャンスをまちましょう。