いつまでも迷い路

初心者でもわかるゲーム攻略を目指します。

いまさら始めるハースストーン【紹介編】

ハースストーンはPC、IOS、Andoridで展開するカードゲーム。

2014年3月に発売され、2015年10月に日本語対応している。
グローバルに展開しており、日本からはアジア、北米、EUサーバーにアクセスできる。
アカウントがサーバーにひも付されるため、ゲームデータはサーバー毎。

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(画面はIOSなどのスマートフォン時、PC、タブレット等はもう少し大きい。)

世界大会など、Eスポーツとして認知されており、プレイヤー人口は多い。

参考となるサイト
公式サイト
ハースストーン日本語Wiki HEARTHSTONE MANIAC
ハースゲーマーズ

前々から興味があったカードゲームを遂に手を出してみました。
PCにインストールしたっきり埋没していましたが。
ソーシャルゲームに最近、限界を感じてのいまさらハースストーンデビューです。

プレイ画面はこんな感じ
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先攻と後攻をCPUが決め、先攻は手札3枚、後攻は手札4枚+コイン1枚(マナ1に相当)から始まります。
双方、30枚の手札をまとめたデッキからカードを出し、相手のもつ30点の体力を0にしたほうが勝利するというルールです。
ルールはとても簡単ですが、カードには様々な効果があって奥深いゲームです。

カードはゲーム内の無料硬貨(ゴールド)で1パック(5枚)毎に購入できるほか、1パック概ね150円程度で購入できます。
いらないカードは作成画面で魔素(ダスト)に交換でき、10%~50%程度還元されます。
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作成画面はこんな感じ、ちなみにいらないカードを一括してダスト還元するメニューがあります。
とても便利。

デッキは一覧で管理します。
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また、プレイヤーは9種類のキャラクターから自分の使うキャラを選択できます。
9種類全部使えるので、全部使ってもいいですが、カードには全キャラクターで使える中立カードとキャラクター毎のクラスカードに分かれますので、ご注意ください。

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9種類のキャラクター(ヒーロー)にはそれぞれ固有のパワーがあり、プレイに特徴が出るように考えられています。

と、ずらずらと紹介を書きましたが、Wikiとか公式にも載ってる情報です。
興味をもたれたなら、参考サイトをご覧ください。
個人的にはハースゲーマーズというサイトがカードの効果等が見れてオススメです。
ただ、最初から情報がドーンと来るので、初心者はWikiを見て始めたほうがよさげです。

ソシャゲより、遥かに良心的ではありますが、課金要素があります。
課金の際に注意して欲しいのが、アドベンチャーというCPUの対戦相手とストーリーモードで戦える追加シナリオ+カードパックの購入です。

ハースストーンでは、クラシックカード以外の購入・作成できるカードは2年毎に公式大会等で使えるスタンダードルールから外されます。
簡単に言うと、2年たった追加カードは公式ルールから外れるということです。
また、追加シナリオは販売が停止となります。

2017/4現在
追加シナリオ
ブラックロックマウンテン、探検同盟(リーグオブエクスプローラ
追加カード
グランドトーナメントカードパック
については、スタンダードから外れました。

・・・私は思いっきり買っちゃいましたが
・・・

なお、スタンダードから外れたカードも使えるワイルドルールでの対戦も可能ですが、初心者、中途参加者、復帰者については、カード資産が少ないので、過去の資産を全部使えるワイルドルールでプレイする利点は少ないと思います。

課金するなら、
追加シナリオ「ワン・ナイト・イン・カラザン」(2016発売)
クラシックカードパック
旧神のささやきカードパック(2015発売)
仁義なきガジェッツアン(2016発売)
大魔境ウンゴロ(2017発売)
への投資がオススメです。

開始したらまず、無料シナリオの酒場の主人との対戦を全部やることでしょうか。
ノーマルとエキスパート(全18戦)に勝利。
これで少しだけカード資産が増えます。
キャラクターは10レベルになるまで、報酬でカードをもらえます。

CPU戦より対人戦のほうが経験値は高いです。
カジュアルとランク戦があり、だいたいランク戦のほうがプレイレベルが高い感じです。
ただ、20ランクまでは一度ランクが上がれば、ランク落ちはしないので勝敗にこだわらず、チャレンジしてみても良い感じ。

ただし、闘技場(アリーナ)に関しては最初のボーナスでカードパックが貰える時は初心者でもプレイ推奨ですが、その後はあまりオススメしません。
というのも、アリーナでは熟練のプレイヤーも居て、ランク戦より勝利を得るのが難しいのです。
アリーナは自分のデッキを使わず、即席でデッキを組むシステムになっていて、まず対戦に使えるデッキを組む事自体が初心者には難しいです。
このデッキを組む際には、引き直し、作り直しは出来ません。
CPUが表示する3枚のカードから1枚選んで、30枚のデッキを作ります。
これが実に難しいです。

ハースストーンに影響を受けた国産カードゲーム「シャドウバース」もありますので、カードゲームはやってみたいけど、海外独特のキャラ絵が受け付けない方はそちらが良いかもしれません。

ただ、おそらくプレイ人口が対戦ゲームではものを言うので、その辺りは考えどころです。
それから、シャドウバースはちょつと、良く言えば派手な対戦が特徴で、それが大味な感じも受けます。