いつまでも迷い路

初心者でもわかるゲーム攻略を目指します。

仁王2 武器・鎧の希少度、魂合わせによる継承(OP)のまとめ

仁王2を始めると、大量の武器や防具が宝箱や敵からドロップする。
ドロップした武器や鎧をどうすれば無駄なく使えるか。
これを知らないと、確実に損をしてしまいます。
今回はそんな基礎知識をまとめてみました。

武器・鎧の希少度で何が変わるか

武器・鎧の希少度はアイテム名の色で区別できる。

1周目
最大名物(紫色)>大名物(水色)>名物(黄色)>普通(白色)
2周目(1周目クリア以降)
神器(緑色)

希少度が高い程、能力が高くなる傾向にある。
1周目クリアから出現する神器は別格の装備となる。

また武器は希少度に関係なく、愛用度がある。

鎧の愛用度には希少度が関係する。
niou2_鎧_1

最大名物までの鎧には、愛用度がない。

niou2_鎧_2

神器装備には、愛用度がある。

1周目に必要な武器・鎧

今使っているより武器と同じ種類で強い武器が出たら、装備を変更しよう。
鎧も同じ考え方で、1周目終盤までは、より防御性能の高い鎧に変更する。

ただ、鎧については装備できる上限重量がキャラクターのステータスにより決まっている。
装備可能重量を増やしたい場合は、「剛」や「武」等のステータスを上げよう。
装備可能重量の70%を超えると、現在の装備重量の文字が緑から黄色になる。
こうなると、キャラクターの動作が鈍くなり被弾しやすくなるので、防御を取るか、素早さを取るか考えよう。

武器については、妖怪武器という妖念が宿った武器や、浄、毒など属性攻撃を出来る武器が強いので、こうした武器はなるべく長く使っていきたい。

鎧には揃え効果という、セットとなっている鎧があり同じセットの鎧を全身に装備すれば、プラスの効果を得られるものがある。
しかし、1周目ではあまり意識せず、偶然揃ったら使っていく程度で良い。

魂合わせと特殊効果(OP)

鍛冶屋で行える「魂合わせ」は、武器・鎧のレベルを上げる=性能向上ができる。
今使っている武器より、よりレベルの高い武器を合成することで、武器の性能を上げることができる。

だが「魂合わせ」の重要性は、武器・鎧の特殊効果を継承できることにある。

武器・鎧には攻撃力、防御力・重量、といった基礎能力のほかに、様々な追加効果がある。

鎧には、重量によって大まかに軽鎧、中鎧、重鎧のような区分があり、特殊効果はステータスによっては発動しないものもある。
niou2_要求ステ_2
軽鎧は「体」「技」、中鎧は「体」「武」、重鎧は「剛」、「武」などのステータスを要求される。なお、ステータスが18以上あれば、ほどんどの鎧は特殊効果が発動する。

OPの中には、継承できるものが存在する。
niou2_効果_1

OPの説明の左側にI>Iというようなアイコンがついているものがそれにあたる。

継承は愛用度がマックスになっている状態で、「魂合わせ」を実行する。
継承させたい武器や防具にたいして、愛用度がマックスになった装備を合わせる。

白いアイコンI>Iでは、継承させたい装備におなじように継承可能OPがある場合は上書きされ、ない場合は追加となる。(追加される場合はOP欄に空きがあること)


niou2_効果_2
また、オレンジのアイコン>Iでは、継承先のOP欄に空きがあれば、追加され、継承先の鎧にある継承可能OPを上書きしない。

いずれの場合も継承先のOP内容によっては、この基本ルールに関係なくシステムから「継承されません」という警告メッセージが来る場合がある。(同じ系統の能力などが重複、競合する場合はシステムが拒否してくる)

継承は、1周目クリアまではあまり重要性はないが、幸運やドロップ率を上げるものなど、珍しい特殊効果を見かけたら、蔵に保存することをオススメする。

装備のリサイクル

自分が使っていない武器・鎧、これはいらないと思う装備はリサイクルしよう。

リサイクル1「奉納」
社のメニュー「奉納」から武器・防具を奉納できる。
武器・鎧のうち、希少度が名物以下の装備(黄色、白色)は木霊に奉納してしまおう。
また、希少度に関係なく、愛用度がマックスになり、次の装備に能力を継承できない、する必要のないものも奉納に回そう。
奉納すると、仙薬を貰えることがあり、序盤は全て「奉納」しても良いぐらいだ。

リサイクル2「分解」
最大名物(紫色)以上の装備は鍛冶屋のメニューで分解して、霊石炭を貰おう。
【神器装備(緑色)の場合は、神器の欠片がもらえる。】
霊石炭は鍛冶屋のメニュー「焼き直し」で必要なアイテムなので、確保しておこう。

リサイクル3「献上」
大名物(水色)については、陰世の茶室メニューの勢力戦、「献上」で不要な茶器と一緒に献上してしまうのが良いだろう。
姿映し(NPCキャラの姿に変身できる)や、身振り(追加エモート)を入手するのに必要なポイントがたまる。
もし、こういったものが不要なら「奉納」に回そう。

最後に

装備を持ち歩ける枠は500個あるが、整理整頓しないといつの間にか一杯になり、ボスを倒して装備が出たのに拾えなかったというような悲しいことになる。
必要な装備を保管し、いらないものはリサイクルしよう。
1周目では、わりと何も考えずに、強い武器、鎧を選んでいくだけで大丈夫。
その上で、もしDLCとか2周目にチャレンジするなら、しっかりと特殊効果まで考えていくと良いだろう。
ネット上では、いくつものビルド(装備や特殊効果などを考えて作られた鎧や武器の組み合わせ)が公開されているので、そういったものを参考にすると良いだろう。

これから始める仁王2 アクション下手でもクリアできる?

これから仁王2を始める、始めようと思っているが難しいからどうしようか。
アクションは得意でないけど、クリアできるのか。
という方に今回はエントリを書いてみた。

仁王2は「死にゲー」なのか?

仁王2は死にゲーだが、死にゲーの本家フロム・ソフトウェアのダークソウルシリーズやブラッドボーンより簡単だ。

仁王2はRPG要素、つまり育成がクリアに強く影響する。

正しく育成を行い、装備をどんどん強いものに更新していけば、クリアできる。
だから、アクションが得意でなくても大丈夫。

RPGなので、経験値(アムリタ)を稼いでキャラクターを強化すればOK。
ただ、RPGなので序盤はとても辛い。
序盤を気長に付き合えれば、死にゲーとしての難易度は決して高くない。
仁王2は発売から2ヶ月以上経過して45%の人(PS4版)がクリアした。
あなたも十分クリアが可能だ。


育成が最大の難関

仁王2は、あらゆる行動で気力というゲージを消費する。
時間回復するが、気力の値が一定以上ないと、行動できなくなりキャラが落命する。

この気力を上げるステータス「心」がまず重要なステータス。
次に、武器ごとにダメージを上げる効果を持つステータスがある。
武器は2種類あるので、この3つのステータスを優先して上げる。

上げる時は、この優先ステータス3つを先にあげ、そこから他のステータスをバランス良く上げていくのが良い。

序盤の終わりから中盤になり、慣れてきたら忍術、陰陽術を使いたいなら対応する「忍」や「呪」のステータスを上げる。

防御にすぐれた鎧を身に着けたければ、「剛」「武」を上げるもよし、すこしでも体力(ヒットポイント)があったほうが気が楽だというなら「体」を上げれば良い。

ステータスをしっかり上げていくだけで、難易度はワンランク下がる。
難しいミッションやボスで積んだら、むやみにリトライせず雑魚でアムリタを稼ぎ、ステータスを上げて挑むと良い。


最低限の立ち回り

仁王2の立ち回り、基本はすべて相手との距離、つまり「間合い」に尽きる。
正しい間合いもって戦えば、その敵を圧倒することができる。

間合いは、刀や二刀、旋棍がギリギリ届く間合い(便宜上、近間とする)と大太刀や槍などの長物武器がギリギリ届く間合い(こちらは、遠間とする)がある。

敵ごとの適正な間合いの説明は、ここですると長くなってしまうので避けるが、その敵に対して有利な間合い、有利な立ち回りというのがある。

また、間合いに入ること自体を避けたほうが良い敵、使う武器、アイテムによって簡単に倒せてしまう敵というのもいる。

その敵に合った立ち回りをすれば、落命する回数は減っていく。
ここで言う、立ち回りとは、テクニックで敵の攻撃を回避しまくることではない。
相手の弱点をついた行動をする、ということに尽きる。

最後に、いくつかの敵の対処法を書いて今回のエントリは終了としたい。

海坊主(毒ぬめり)、RPGでいうスライム系の敵は、火薬玉1~2発を投げつけるだけで簡単に倒せる。そもそも火に弱い。
から傘お化けも、同じような弱点を持つ。

猿鬼は、近間で戦い大技を誘ってカウンターするのが良い。ただし、左手の拘束攻撃やひっかきの対処が難しければ、間合いの外で待ち、ジャンプやり投げを待って攻撃する。慣れたら近間で戦えるようになれば落命回数が減る。

武士(大太刀使い)は、意外な強敵。攻撃が2~3回連続することが多く、遠間で対峙し、相手が攻撃を終わるタイミングを覚え、攻撃が終わったら反撃する。

ザ・ゴースト・オブ・ツシマ【プレイ画面公開】まとめ

今回は、7月17日に発売が決定した、
The Ghost of Tsushiam「ザ・ゴースト・オブ・ツシマ」について
ちょっと、死にゲーではない感じなのですが、美しいグラフィックのTPS(3人称)
視点のオープンワールドアクションのようです。



歴史的な予備知識

1274年、1281年の2度に渡って、ユーラシア大陸を広く支配していたモンゴル帝国
日本に攻め寄せた「元寇」を題材に、モンゴルの侵攻によって大きな悲劇に見舞われた対馬
舞台にしている。
当時、対馬の武士たちは想像を絶する大軍を前に、100人にも満たない武士団を中心として
抵抗を試みるが、あえなく初戦で全滅する。

鎌倉時代初期の武士たちは、合戦に礼儀を守り、ルールを定めて戦っていたという。
しかし、「元寇」の頃は一騎打ち等の古めかしい戦術は取られなくなり、
集団戦へと戦の仕方は変化していたという。よって、全滅の原因は圧倒的な兵力差。

元寇」そのものは、何らかの情勢の変化により、モンゴル帝国が撤退したことで終わる。
台風とも、その他のモンゴル帝国内部の事情等、諸説あるが明確ではない。

ゲームの世界観

モンゴル帝国の侵攻に対し、主人公「境井仁」の属する対馬の武士団は果敢に戦いを
挑むも、圧倒的な敵の前に全滅、辛くも主人公は生き残る。
そして、主人公は武士らしい戦い方にこだわらず、「冥人(くろうど)」として
手段を問わない戦いへと身を投じていく。

State of Play(ゲームの進め方)動画


「探索要素」

今回の動画から、ゴーストオブツシマ(GOT)では、マップを探索するのに
ファストトラベルが使用できることがわかる。
これをゲームでは「風」によって導かれると表現している。
マップ画面を開き、探索するポイントを選択して移動する。
未発見のポイントも選択していることから、初めてのとこは歩いていけ
みたいな面倒臭さは無いかもしれない。

馬に騎乗するシーンがある。
馬(野生)の走り方はギリギリ及第点だと思う。

道が分かれた時など、「一陣の風」というメニューを呼び出すことで
プレイヤーは自分の向かうべき方向を確認することができるようだ。
また、探索画面では騎乗したまま、素材を採取する様子が見られ、
素材はキャラクターカスタマイズ等の要素に用いられると思われる。

このファストトラベルのシステムは、メインストーリーの進行や
素材集めなど、プレイヤーの目的に広く対応してくれるようだ。

マップ上で起こる様々な変化もまた、プレイヤーを誘導してくれる。
例えば、何かが燃える煙が立ち上る場所では、誰かが助けを必要としている。
動物たちもプレイヤーを誘導する鍵となることもある。
例えば、鳥がプレイヤーの前に現れ、隠された要素へ誘導してくれる。
(マップ上にちょっとしたクエストのようなものがある?)

廃屋の中を探索することで、貴重な素材を手にいれることができる。

狐の伝はプレイヤーを島にある隠れ神社へと誘導してくれる。
神社は拝むことでアンロックされ、次からファストトラベルの対象になる。
神社には、今回具体的に紹介されていない要素がありそうだ。

稲荷神社だけに?狐が常に道案内をしてくれるようで、この探索要素が
どのようなものか楽しみ。(狐ナデナデしてるしね)

「侍として戦う」

「戦闘用の装備に切り替える」と紹介していることから、
装備セットの登録と変更ができるのだろう。
※GOTにおいて、今の所、一番謎なのがバトルシステム。
開発者がインタビューでは1~2撃で生死を分けるというようなことを
答えているが、死にゲーではないという。
開発元のSucker Punch Productions(サッカーパンチプロダクション)は、
インフェイマスシリーズというアメコミ・ヒーローもののTPSを制作した
会社で、戦闘での爽快感を重視していそうだ。

【一撃必殺の対峙
敵と対峙し、的確な攻撃で敵を切り伏せていく。
(失敗することもありそうだなコレ)

多数を相手にする戦闘では、行動できる回数が決まっている?
(無駄なく行動をしなさいと動画でも紹介している)
敵の攻撃(弓なども)、パリィつまり弾き返しが可能。

敵のタイプ(武器など?)によって、プレイヤーはスタンス(構え)を
変更することで、大きなダメージを与えることができる。
(敵をなるべく少ないコストで倒していくことが重要なので?)

「冥人として戦う」

石を投げたり、何かで敵の注意を引きつけ、背後から暗殺(アサシネイト)の
一撃で倒していく。
屋根上から飛び降りての暗殺など、タイミングよくボタンを押すことで
敵を倒していく。(今までも洋ゲーなどであったアクションのシステム?)

敵に発見されても、煙幕を使って敵を混乱させて仕留めることもできるようだ。
また、クナイを投げて一撃で敵を倒すなど、ゴースト(冥人)って忍者の戦い?
とも思える。

そして、多くの味方が倒れることで、敵は恐怖に駆られ、戦いを放棄する。
(モラル崩壊を起こして、抵抗しなくなる)

紹介動画では船着き場を襲撃するシーンだったが、目的達成のポイントに到達すると
ムービーとなり、ミッション?が終了するようだ。


「カスタマイズ要素」

プレイスタイル(侍、冥人)によって、装備は見た目だけでなく、
そのスタイルを強化する能力がある機能的なもので、バリエーションがある。

探索をしていると「お守り」を発見することがあり、
お守りによってプレイヤーには、有利な効果(バフ)が発生すると思われます。

例えば、紹介されている「大国主命のお守り」は
戦闘から離れると、少ししづつ体力を回復する。

ゲームが進行するにつれて、仁はゴーストとしての能力を
開花させていくことが出来る。
しかし、仁の能力をどのように育成していくかは、一本道でなく、
プレイヤーの選択に任されている。

他のカスタマイズ要素としては、花から染料が取れ鎧や装備の色を
変更することができる。この色の変更もどうやら見た目だけでないようだ。
(もちろん、見た目だけの変更もある)

システムの紹介

フォトモード」
開発元のサッカーパンチのゲームは、フォトモードがまだ多くのゲームに
採用されていない頃から、フォトモードを入れたゲームを作ってきた。

カラーの変更や光の補正、ピントを合わせる機能など一通りありそうだ。
GOT独自の新機能としては、風や粒子、舞い散る落ち葉などを設定できる。

音楽も選択できるということで、動画配信が一般的な今、必要な機能を押さえている。

「シネマティックモード」


古き良きサムライ映画の世界、白黒に分けられたプレイ画面でのプレイができる。

「日本語音声」

まあ、そういうことです。
これは日本人はマストだけど、海外の方は英語字幕でプレイできるってことでしょう。

ブログ主の感想

すごく楽しみなゲームで、発売が伸びたのが残念です。
仁王2の追加シナリオの発売日(7/30)と近いのが悩ましいですね。
もう、かなり歳いった壮年ゲーマーとしては、半月でクリアできるゲームでもなさそう。
(同じ開発会社のインフェイマスってゲームは30時間ぐらいらしいけど。)

ただ、バトルシステムがどうなのかな、とは思います。
ムービーライクとか、シネマティックなシーンが連続するゲームですけど、
バトルが大味(タイミング良くボタン押す系)とかだと、飽きるなあとは思います。
まあ、アクションって敵が多い場合は、ある程度大味じゃないと辛いですけどね。

仁王2やってて、こんだけ雑魚がしつこいってなんなんだ。と思う時はありました。
数もそこそこ多いですしね。
SEKIROのときは、雑魚を倒す手間はかかったけど、数もそんなに多くないし、
バックスタブ成功すれば一撃の爽快感がありました。
サムライを主題にしたゲームでも、それぞれ全然違いますけどね。

GOTも爽快感と緊張感のバランスが取れた良作として、手元に届いて欲しいものです。
7月17日か・・・休暇申請、今からしとこうかなあ。
それともレビュー待ちかな・・前評判良いだけに、ちょっと怖い部分もありますね。

これから始める仁王2【近接武器】失敗しない武器選び

今回は近接武器1と2はどう選ぶか。
初心者向けに、ちょっとしたコツをお伝えするエントリ。

この記事は、こんな方向けです。
「アクション苦手、でも戦国ゲーム好き。」
「死にゲーに興味があってチャレンジしている。」
「クリアできない、積んだ、諦めた、ソロだと進まない。」

最初の武器は使いたいものを使おう【選ぶ要素1】

え?だって、それで苦労したら嫌なんだけど。
そもそも、最初に選んだ武器が合わなくて・・・

それでも、一つは自分の好きな武器を選びましょう。
クリアするためだけに、好きになれない武器を使うのは
プレイのモチベーションをグッと下げてしまいます。

1つ目の好きな武器を補うように、2つ目の武器を選ぶことで
好きな武器を使いつつ、失敗しない武器選びが出来ます。

※ チュートリアルで選んだ武器以外も道中でドロップすれば変更可。

武器の相性を考えよう【選ぶ要素2】

武器はキャラクターの3つのステータスから影響を受け
攻撃力(ダメージ)が決定されるシステムです。

最優先ステータス(ST1)の他に、
補助ステータス(ST2)と(ST3)があります。
仁王2武器ステ

この表は、影響を受けるステータスと影響の度合いを表しています。
実際には、B+、C+、C、D+などとなっています。

仁王2でよく選ばれている武器の組み合わせに
大太刀+刀というものがあります。

大太刀のST1は武、ST3は心です。
刀のST1は心、ST3は武です。

武器のST1に対応するステータスを上げれば、攻撃力が最も上がります。
2つの武器に共通するステータスがあれば、それぞれのST1を上げることで
両方の武器の攻撃力を強化したことになるため、相性が良いと言えます。

でも、そうなら大太刀のST2である斧や槌を2つ目の武器に選んだら
良いのでは?
はい、確かにそういう選び方もあります。

これから始める仁王2【育成】で解説していますが、
仁王2では、あらゆる行動が気力を消費して行われるため、
最重要ステータスは心です。
そのため、心を上げるだけでダメージの底上げが期待できる武器である
刀、二刀、大太刀は使いやすい武器となります。
そのうち2つを使っているわけですから、プレイが楽なのです。
実況プレイ動画でも、この組み合わせが多いのは、そのためでしょう。

え?でも刀と二刀でも良いじゃない?
そうですね、では次に武器の間合いについて考えましょう。

武器の間合い【選ぶ要素3】

武器は間合い別に考えると

(間合いが狭い)旋棍>二刀、槌>刀、斧
(特殊な間合い)手斧、鎖鎌
(間合いが広い)槍>薙刀鎌>大太刀

本当にザックリわけるとこんな感じになります。

初心者にオススメできない武器の組み合わせは、間合いが広い武器を
全く選ばない組み合わせです。

ステータス的な相性が良くても、刀と二刀は敵に接近して使うからです。
敵には接近してしまえば、楽な敵と、接近することが辛い敵がいます。

そのため、一つの間合いで2つの武器を持つのではなく、異なる間合いを
持ちステータス的な相性が良い武器を選ぶのが攻略には向いています。

また、特殊な間合いとした2つの武器を選んだ場合でも、もう一つは間合いの
異なる武器を選んだほうが良いでしょう。

鎖鎌は間合いの狭い攻撃と、広い攻撃を併せ持つ武器です。
狭い攻撃は意外と素早いのですが、広い攻撃はかなりのスキがありリスキーです。
また、小ダメージの攻撃を連続する動作があり、使いこなすのにクセが強い。

手斧は基本は狭い間合いで使う武器ですが、武器を投げてダメージを与える
という他の武器には無い特徴があり、ある意味最大の間合いを持っています。

※斧と槌
この武器は同じカテゴリーとして扱われていますが、影響を受けるステータスが
一部異なります。また間合いが微妙に異なり(感覚的に)、少しクセのある武器で、
武技を覚えることで間合いの広い武器と同じような使い方ができます。

※間合いの広い武器のもう一つの利点
敵への相性だけでなく、間合いの広い武器で薙ぎ払うように攻撃することで、
複数の敵にダメージを与えることができます。
複数の敵に囲まれたら、一旦逃げて、敵が追跡してまとまってきた所を、
間合いの広い武器で攻撃しましょう。

※武技による間合い
間合いの問題は武技(スキル)を覚えていくことで解消できます。

失敗しない武器選び【結論】

初心者向け、ということを重視すると、次の組み合わせがベター。

刀=大太刀
二刀=大太刀
槍=二刀、手斧
斧=大太刀(旋棍)
槌=槍(旋棍)
鎖鎌=大太刀
大太刀=刀、二刀
旋棍=槍
手斧=薙刀
薙刀鎌=二刀、手斧

※斧と槌については、旋棍と組み合わせると、すべて間合いが狭い。
剛と武を上げて、重鎧を装備するなら大太刀。中鎧までなら槍が良いかも。

これから始める仁王2【育成】ステータスはどう振る?

仁王2では、キャラクターの育成がクリアへの鍵。
ステータスを正しく振ることで、難易度もワンランク下がる。
序盤で積んでしまう一番の原因はステ振りの失敗。
失敗しないステ振りのために、ステータス振りの基礎知識を教えます。


動画でも解説しています!

ゲーム進行に応じたステータス振りのオススメ

「覚醒編」

仁王2は、すべての行動で気力ゲージが多い方が楽。
最初から、残心(行動の後気力を回復する動作)は上手くいかないもの。

そのため、メインミッション「桜禍の村」から「煙炎の怪」までは、
気力を上昇させる「心」を12程度にするのがオススメ。

次に、自分の使っている武器に対応するステータスを優先することで、
敵に与えるダメージが増えていきます。

この段階で装備できるのは軽鎧が多く、各ステータスが10を超えると
防具の有利効果が発動するものが多くなってきます。

また、どうしても体力が低くて不安だという場合は「体」を先に上げる
のもありです。

※※注意※※
序盤で、一つのステータスを極振りする必要はありません。
最大でも15まで上げたら、他のステータスを上げましょう。

「飛翔編」

この辺りから、忍術を使える回数に影響する「忍」、陰陽術を使える影響する「呪」を
上げていくことも考えます。
忍術は、手裏剣や火薬玉など、遠距離武器を使わなくても離れた敵を攻撃できます。
アイテムを利用し、工夫次第で道中の攻略を楽にしてくれます。
陰陽術は、回復効果や防御を上昇させる効果など、キャクターにプラスの効果(バフ)を
与えるものが多く、敵の攻撃に被弾しやすい初心者にとって、攻略の友となるでしょう。

使用している武器によりますが、全ステータスを12~15程度に上げていくことで、
じわじわと攻略が楽になると思います。
ステータスの上げる優先度は「心」>武器に対応するステータス。>「忍」=「呪」>「体」
武器は主に影響を受けるステータスの他に、2つのステータスからも少し影響を受けます。
そのため、最初は平均的にステータスを上げることに意味があります。

「暗影編」以降

中盤以降は、全ステータスを20にすることを目標に育成していきましょう。
(ブログ主は1周目「サムライの夢路」を平均25のステータスでクリアしました。)
20以上にあげていくとステータスを上げても、キャラクターの能力値は少ししか上がりません。

1.忍術や陰陽術の使用回数を増やすため、「忍」、「呪」を上げる。
2.装備したい鎧のために「剛」を上げる。
3.武器に対応するステータスを優先して上げる。
  (敵に与えるダメージが下がってきたら、ステータスをあげます)

などが考えられます。
また、どうしても落命回数が多い方は「体」を上げるのも一つの道です。

※※注意※※
忍術や陰陽術は、ステータス30以上に上げても、使用回数を上昇させることができません。
術の使用回数を上げたいだけなら、30までステータスを上げれば十分です。

2周目「あやかしの夢路」を目指して

2周目は、いわゆる「極振り」のステータスが強くなります。
まず、自分のメイン武器をカンスト(ステータス99)目指して上げていきます。
もちろん、メインとサブを均等に上げてもいいですが、どちらか片方を優先したほうが
手早く攻撃力を上げられます。
(ここは好み、プレイスタイルの問題なので、絶対ではありません)

※※注意※※
いわゆる「極振り」ステータスが良いというのは、1周目クリア直前から2周目全般。
ステータスによる能力値上昇は、20までは一つのステータスを上げることによる
複数の能力値の上昇分が有効に働いていますが、20以降は自分の使っている武器に
対応したステータス以外はあげる意味がありません。
よって、そこからは「極振り」するということです。

育成にかんする小技・豆知識

「六道輪廻の書」

ああ、そんなこといわれてもステータス振り今更直せないよ!
ということが無いのが仁王2のいいところ。
鍛冶屋で購入も可能な他、ミッション内でも手に入るアイテム、「六道輪廻の書」で
ステータスを振り直すことが出来ます。
インターミッション中(マップ画面)時に利用するアイテムで、全てのステータスを
リセットして、ゲーム開始から得たアムリタを全て返還してくれます。
これで、ステータスを振り直すことが可能です。

「公安集」

さらに隠れステータスとも言える、名声によってプラスの追加効果をキャラクターに与える
阿形、吽形の恩恵もリセットするアイテムがあります。
初心者としては、体力や気力とかステータスにプラス効果ある要素を振っていくのですが、
自分のプレイスキルが上昇した後は、むしろアイテムのドロップ効果を上げたかったり、
2周目からは、こちらも「極振り」のビルドにしたいという時に役に立つのがこのアイテム。

アムリタ(経験値)稼ぎ【考え方】

初心者オススメにありがちなのが、メインミッションの他にサブミッションもやろう!
というものですが、個人的には賛成しかねます。
クリアがマストなサブミッションというのもいくつかあります。
それ以外では、今クリアしたメインミッションをまたやるのがオススメです。
というのも、苦労してクリアしたメインミッションなら、マップも熟知していますし、
敵に不意をつかれることもありません。
「えー、またボス倒すの嫌だよー」という方も心配ありません。

ステータスを1上げるだけアムリタを稼ぎ、画面左端のアムリタ表示が金色になったら
「社」でステータスを上げ「ひもろぎの欠片」でミッション離脱。
経験値がちょっと足りない時は、アイテム「魔石」を使って調整します。
ボスを複数回倒すと、仁王絵巻が充実するほか、名声を得やすく、良いことだらけです。
あとは、自信にもつながるし、初回クリアで見落とした木霊や、温泉を発見したり、
NPCの血刀塚や義人塚を見つけて、仁王2をより楽しむことができます。


最後に

仁王2は、序盤が本当に苦行のようなゲームです。
でも、この辛さも中盤まで。
そこを通り過ぎれば、ステータスの恩恵や鎧の防御力が効いてきます。
また、忍術、陰陽術を駆使することで、難易度を下げていくことができます。

確かにボスが強いのは終盤まで変わりませんが、それでも序盤よりは全然楽です。
仁王2は死にゲーとしては、RPG色、育成色の強いゲームです。

その分、自分がうまくなったという爽快感は味わいにくいでしょう。
むしろ、RPGのように自分のキャラクターを成長させ、ステータスで押し切ることが
出来る要素が強いです。
よって、序盤が弱いのは当たり前、自分が下手だからと落ち込まず、笑って落命しましょう!

仁王2 屍山氷河【真柄直隆】

メインミッション屍山氷河(しざんひょうが)の解説です。
史実でいう姉川の戦いをモデルにしているようです。

マップ解説

マップは大きく3部構成になっています。
武士など人間の敵が多めなので、斥風符を用意して
遠距離攻撃対策をして進むと、少し楽になります。
多くの敵から追われた時にマキビシで追跡を振り切る。
煙玉で隠れるなどの対策が有効。
武将型の敵が苦手な場合は埋火(地雷)で吹き飛ばしましょう。

スタート地点周辺~関所

スタート地点の社横に降りていないハシゴがある。
まず、ここまでダッシュしてショートカットを開く。
(この際、無明が邪魔なので同行させない)
そこで、無明を同行させ、社横のハシゴから関所の門の
裏へと進んでいく。
ここの常闇は最奥の蔵あたりにいる猿鬼を倒すこと。
武士たちの配置は、このルートで攻めるとザルであるし、
面倒なら倒さずにスルーし、関所から橋を渡って進んでも良い。
橋は狭く、大型の骸武者が配置されているので手前に引きつけて倒すこと。

砦付近

2番目の社は砦入り口になっている。
まず、左の建物(手前)の2Fに上がり、1Fの武士を倒して社前の門を開く。
右の建物(手前)の2Fにもどり、骸武者を倒す。
八面六臂が来るので広い場所におびき寄せて倒すか、相手が配置に戻るのを待つ。
右の建物(手前)に入り、骸武者を排除してから八面六臂を倒して常闇解除。

右の建物(奥)に2Fから進む。1Fへの階段を降りて2番目の門を開く。
右の建物(奥)の2Fから敵を排除していき、1Fから出て左の建物(奥)に。
(この時、正面の砦から気が付かれないように。)

左の建物(奥)は1Fしか入れず、2Fには正面の砦を経由しなくてはならない。
1Fで八面六臂を倒して常闇を解除しておく。

正面の砦は、見張りの武士を引き寄せて倒しておく。
砦には入らず、砦入り口の手前を右に曲がり、奥の蔵などを探索してから
砦2Fに侵入する。砦は左、右、中央ブロックに分かれており。
今入ったのは左2F。2Fが続くところまで進み、降りて中央の扉を開く。
このままスルーして坂を降りて城への門を開いても良い。

中を探索する場合は、降りたら1F中央ブロックで武将を倒し、
右ブロック1Fからダッシュで2Fにあがり、武士(斧)、雑兵(弓)を倒す。
渡り板を通って右の建物(奥)に戻る。(木霊がいるため)

城への門を開くとここでも武将がいるので倒して先に進む。
3番めの社(ボス前最後の社)がある。

3番めの社~ボスまで

凍った橋を渡って城へ入るが、橋は上と橋桁の2段になっている。
社から左に迂回して、橋桁から入る。
橋桁から入ってもすぐ骸武者(大筒)がいるので上手く遮蔽物を
利用するなどして、骸武者(槍)を倒し、大筒を次に処理。
お好みで妖鬼も倒しても良い。

ここから城に渡る。
どうにせよ、高確率でなまはげには発見されてしまうので、
城に渡ってから、なまはげは迎撃しよう。

この城のエリアは、時計回りに回っていく。
八面六臂を倒し、常闇のエリアに入ったら、マップ左壁沿いの坂道を
のぼって高台に登り、下に見える青い結晶を破壊する。
他の敵はスルーして良い。結晶破壊で、なまはげなどの敵が消える。
なお、結晶破壊時に鬼火が湧いてくるので、ロックオンを結晶にして殴る。

敵を排除したら、社方面へのショートカットを開通し、先に進む。
行き止まりまで敵を倒しつつ進むと、奥に続く道が見え、ボス部屋に。

この時、行き止まりの小屋の壁は「ヌリカベ」なのでどいてもらうと
温泉やNPC義人塚、ハシゴを降りて崖下の探索などが可能になる。
※ このヌリカベだが、八面六臂がうろついてた辺りに、崖下に降りられる
場所がある。ハシゴ等ないので、飛び降りるがちゃんと降りれば死なない。
こちらから回ると、ノーリスクで温泉に入れ、ヌリカベも除去できる。
ボス戦のリトライ時はこちらのルートが良いと思われるので、確認してほしい。


マップ解説動画はこちらから



7分ごろから真柄直隆戦になります。

ボス「真柄直隆」

すべての動作が大振りなので、見てからでもギリギリ回避が間に合います。

【遠距離】
地面を衝撃波が走ってくる。
(常闇時、氷をまとって飛んでくる)

【中距離】
刀を肩にかついだら、タックル。
軽く足を上げたら、キック。

大太刀3連撃(上段から地面叩きつけで終了)
(常闇時、大太刀が氷刀化する)

拘束攻撃
前方にダッシュしてプレイヤーを掴み連撃。
(正面から右方向が危険)

【近距離】
武技「巴吹雪」大太刀を振り回す。
※この攻撃は、ボスの背面方向回避なら1回で対処可能。
それ以外は回避なら3回は避ける(距離をひらきつつ)
!!注意!!
巴吹雪後は高確率で、拘束攻撃にコンボする。
至近距離で出されると対応しづらいが、左方向回避。
妖怪タイプが迅なら、カウンター無敵化で助かることもある。

【大技】
近距離時に地面に拳を叩きつけ、そこから氷の波動が発生する。
叩きつけてからダメージが発生するのでそこまでカウンター化。

大太刀を連撃してくる攻撃が発生。
猛タイプだと相打ち覚悟、迅だと正面からちゃんと入ればカウンター可。
幻タイプは、自分から体当たりするようなイメージでカウンター。

【立ち回り】
ほとんどの攻撃が見てから回避ができ、ボス背後に抜けて反撃できる。
大振りな攻撃なので、避けるタイミングは見てからで。
早すぎると、こちらの座標を修正されて回避が失敗してしまう。

巴吹雪後の拘束攻撃、至近距離での拘束攻撃がダメージが大きく、
対応が難しい。
巴吹雪はボス背面に逃げると楽だが、大太刀の回転が止まっていると
反撃時に拘束攻撃を使われて落命するので注意。

ヒット・アンド・アウェイで気力を削り、気力ゲージが赤になったところで
妖怪技で一気に体力を削っていくのが簡単だろう。

キャラクター育成について

statas2

これはサムライの道クリアしたキャラのステータスで、
今回のエントリ・動画はレベルシンクして作っている。
すべての能力値が平均になっているので、どの武器でもそこそこ
使えるが、ダメージが低い。
(初心者はやってはいけない育成の例となっている)

中盤以降、メイン武器に対応したステータスが伸びてないと
ダメージが伸びず、なかなか敵が倒れないので苦労する。
一種のしばりプレイになってしまうので、注意したい(苦笑)

仁王2 退き口に待つもの 【たたりもっけ】

仁王2 やっと暗影編に入りました。
メインミッション、退き口に待つものです。
この辺りから、忍術や陰陽術が活躍しますので、そのあたりを
強化しつつ進めるといい感じです。

マップ解説

全体としては、山道を進むのが2/3、
最後にソハヤ衆の里に入り、ボス部屋へとルートは続きます。
基本、2番目の社まではルート分岐はなく、分かれ道はアイテム探索に
なりますので、面倒くさい場合はスルーで。

スタート地点周辺

niou2#9-1

暗くてなんだかわからない。
段差があって、弓兵が待ち伏せしている。
ヤブがあって隠れられるかと思うと忍犬が吠えて敵が集まる。
よって、先に石で忍犬をおびき寄せ、あとは順に倒す。
ダッシュで段差に登って弓兵を始末したいが、そこにも敵がいるので注意。
通過したと思ったら、大太刀使いの野武士がいる。
大太刀使いの野武士は攻撃が2~3連続になっているので、回避したと
思って、やられるパターンが多い、注意。

たたりもっけとの遭遇その1

niou2#9-2

サーチライトが追ってくるマップ。
発見されると常闇になる、初見時、結構ドキドキさせられる仕掛け。
また発見されるとマップ奥に「赤い玉」(ボスの目玉?)が配置され
怨霊が打ち出されてくる。
左壁沿いをダッシュして一旦段差に登り、山姥のいる小屋の中から
ライトの間隔を覚えて、ライトかわしながら坂を登っていく。
行き止まりまで行ったら、今度はわざとライトにあたり、赤い玉を出して
壊すというやり方が最も簡単かつ危険が少ない。

niou2#9-3

ちなみに弓矢や弾丸が豊富(※弓、銃の強さにもよる)ならば、
木の上のボスを狙撃して追っ払うこともできる。
このマップで2回赤い玉を破壊するか、ボスを追い払うと、
トロフィー「鎧袖一触」が獲得できるので覚えておこう。


2番めの社周辺

niou2#9-4


最初に門と小屋があるあたりは、建物の上に骸武者、中には山姥、
茂みには一つ目小僧と、しずかなキルゾーンになっている。
また、ここで戦っていると血刀塚(ちかたなづか)が反応を始める。
遠くの木の上に琵琶牧々がいるので、狙撃して止めること推奨。

niou2#9-5

ルート上にある神社だが、鳥居奥の茂みに忍犬がいるので、
銃で狙撃するなどして倒す。石や手裏剣だと吠えられてしまい、
結局、神社から大太刀と槍の野武士2名が駆けつけてくる。
神社の奥の木から、烏天狗に落下攻撃すると難敵も簡単に倒せる。
(通路から押し出してしまうのが簡単だ)

重要な分岐

niou2#9-6

先程の神社から烏天狗の居た通路をまっすぐ進むと、ルートが2つに
左方向に進むと、そのままソハヤ衆の里(3番めの社)に到着する。

右に進むと、すぐ左に分岐が現れ、そちらは温泉があるので
確認しておくと良いだろう。

温泉への分岐をスルーして道なりに進むと2番めの赤い玉がある場所に
到着する。(発見されてないと出現していない)
破壊したら、下にはおりず、左壁沿いに道なりに進み、
途中、2番めの社へのショートカットになる折れかけた大木を倒す。
さらに道なりに行くと、ソハヤ衆の里へ到着する。
※ ショートカット開通後に赤い玉を破壊したり、その周辺の探索を
すると落命してもリカバリしやすい。

ソハヤ衆の里へ

niou2#9-7

ソハヤ衆の里に入ると無明が待っているので、話しかけてアイテムをもらう。

3番めの社を拝んだら、最後のマップ攻略。
屋根の上に合計3体の狙撃兵(骸武者)が配置されており、先にこいつらを
倒してしまうのが良い。
崖の上の狙撃兵がいた場所から、竹の通路を回っていくイメージで進む。
途中、屋根の上に骸武者(槍)が待ち伏せしているので注意。

また岩山の上部分では烏天狗が配置されているので倒しておく。
地面に降りて八面六臂を倒すと常闇が解除されるので、近くの小屋に潜む
山姥を倒しておく。

そこからすぐボス部屋に突入しても良いが、回りたいなら戻りながら
1つ目鬼を倒し、巡回しているあたりの小さな小屋の口から入っていける。

※ 大筒をもった骸武者がいた辺りから登れるハシゴの先にNPC義人塚がある。

一度、社で拝んだら、こんどはダッシュで里を駆け抜けてボス戦に突入しよう。

ボス戦「たたりもっけ

tatarimoke

【地上】

左右の羽でワン・ツーパンチ。
クチバシで2回攻撃。
>それぞれ、落ち着いて回避。

羽を広げて、回転攻撃。
>左方向に回避かガード。

振り返ってビーム
>背中から接近する時は、真後ろは避ける。

羽を広げて突風攻撃(大技)
>猛タイプのみカウンター可能。他は斜め前回避。

【共通】
怨霊4体攻撃
>引きつけて反対方向へ回避か、ダッシュで大きく逃げる。
ボスの周囲をまわるようにダッシュなどで対応。

羽を飛ばしてくる攻撃。
>ボスと中距離を保ち、発射音と同時に前方回避。

【低空】
低空からツメで2回攻撃。
>落ち着いて回避。

低空からつかみ攻撃。
>ボスの背面方向へ回避。

【高空】
ボスの正面、中距離あたりで構え、攻撃を回避。
時々、ボスの下に潜り込むイメージで移動すると
早めに地面に降りてくる。

空中からの突進をカウンターしたい場合は、
正面・中距離をキープして対応する。
※ カウンター(特に迅)はボスが赤オーラを出したら
L3(アナログスティック)から指を離して、ニュートラルにし
カウンターを行わないと、カウンターが不発になるので注意。
失敗してもいいので、タイミング早めでカウンターすること。

【立ち回り】
攻撃チャンスが少ないので粘り強く戦うこと。
1回攻撃を差し込むぐらいの反撃タイミングしかないので、
攻撃即、回避を心がけないと、相打ちになる。
攻撃の差し込み方は、ボス背後に回避後、速い攻撃一発。
もしくは回転攻撃やビームなど、行動が一旦切れるパターンの後。

常闇発生後、マップの赤い玉を壊さないとボスが闇に溶け込んでみえなくなり
攻撃しづらくなってしまう。
火力があり、妖力が溜まっていれば、妖怪技で一気に破壊することも可能。
ステータス等で、火力が足りない場合、玉を破壊しにいってボスに挟まれて
落命ということもある。
その場合、「結界符」は必須となる。
常闇発生後、すぐに結界符を使い、怨霊を飛ばす攻撃を無効化する。
後は、ボスのロックが外れるので、こまめにロックをして普通に戦う。
火力がなく、玉の破壊に手間取るようなら、無理に破壊しにいかないこと。

目玉が弱点なので、目玉を壊して気力を削っておけば、赤い玉を破壊時に
組み討ち可能になるようだ(未確認)

また、マップには武器を浄属性にしてくれるツボがあるので、
ボスを引きつけ、破壊すると一気に気力を削れる。
成功したら運が良かった、というレベルであり狙う必要はない。

解説動画

趣味のVOICEROID2音声解説動画。
10分程度なので、時間があればご覧下さい。
ブログ記事の補完になります。